Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
文字移植 (河出文庫文芸コレクション)
 
イメージを拡大
 

文字移植 (河出文庫文芸コレクション) [文庫]

多和田 葉子
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 504 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
3点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/28 月曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と犬婿入り (講談社文庫) ¥ 410 をあわせて買う

文字移植 (河出文庫文芸コレクション) + 犬婿入り (講談社文庫)
合計価格: ¥ 914

在庫状況の表示

  • 対象商品: 文字移植 (河出文庫文芸コレクション)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 犬婿入り (講談社文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細


この商品を買った人はこんな商品も買っています


商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

現代版聖ゲオルク伝説を翻訳するために火山島を訪れた“わたし”。だが文字の群れは散らばり姿を変え、“わたし”は次第に言葉より先に、自分が変身してしまいそうな不安にかられて…言葉の火口へあなたを誘う魅力あふれる代表作。

登録情報

  • 文庫: 152ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (1999/07)
  • ISBN-10: 430940586X
  • ISBN-13: 978-4309405865
  • 発売日: 1999/07
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 257,222位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
26 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By らら
形式:文庫
 翻訳をするために、火山のある島の友人の別荘にやってきたわたし。島を散策しながら出会う人や頭の中に思い浮かぶことと、外国語をそのまま文節毎に逐語訳した訳文が交互に重ねられ、不思議な雰囲気を醸し出している。翻訳をするときの精神のゆがみが小説に昇華したような魅力がある。単行本「アルファベットの傷口」を文庫にしたものだが、単行本と文庫のタイトルを変えるのは混乱のもとなのでやめてほしい。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
英語を勉強し始めたばかりのころは訳すことに対して何の違和感も抱かなかった。しかしこの外国語が好きになり、深く知るようになるにつれどんどん訳すことができなくなっていった。直訳でも意訳でも、こんな文章じゃないと思うようになる。そんな私の違和感がこの本で語られている。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
主人公は翻訳家で、仕事をするためカナリア諸島へやって来ている。彼女が訳している物語とは、騎士ゲオルクが龍を倒して姫を救うという話。島には「ドラゴン風」というものが吹き、島を乾かしているらしい。
乾いた河底を「わたし」と歩く「作者」は、こう呟く。<水があったら道ではなくて河でしょう。それでも別に困りはしないけれど。道がなかったら歩かなければいいのだから>。水が流れていた痕跡としての道と、ドラゴン風に追い払われた水。恐らく「水」は言葉の意味の、島に転がる「石」は単語のメタファーだ。乾いたインクの染みとしての文字が、失われた意味の痕跡だとすれば、「わたし」の訳した言葉は水性インクのように危うい。水の流れを伝えるべき言葉の群れは、実際に水が流れたなら、消失してしまうだろう。
統辞法の異なる言語への移植作業(=翻訳)に四苦八苦する「わたし」にとって、自らが逐語訳的に異国語の統辞法に沿って配列してしまい、意味を半ば解体してしまった日本語は、「濡れもせず乾きもせずに石の上に絶えず揺れている影」、言葉の分裂によって知覚も感情も分裂してしまった、彼女自身の影である。<道がなかったら歩かなければいい>という言葉は、翻訳者という存在、「わたし」を排除する言葉だ。
どこまでも異邦人でしかいられない彼女が「二十五メートルしか泳げない」のはどこか、カフカの『審判』で掟の門番が語る「三人目の門番を見ただけでも俺には耐えられない」という言葉に似ている。言語を越えて真実を見ようとする者が直面する、死や狂気のような、直視し難いものの露出。
「わたし」の皮膚に起こるアレルギーや、靴に勝手に入って痛みを与える小石、或いは島の人々との何気ない会話など全て、「文字移植」に伴う拒絶反応に苦しむ「わたし」の症状の表れでもある。意味の外れた文字の物質性から、皮膚感覚へ。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換