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文士厨房に入る
 
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文士厨房に入る [単行本]

ジュリアン・バーンズ , 堤 けいこ
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

舞台はキッチン、レシピは書物、調味料はウイット。
イギリスの人気作家による痛快料理エッセイ。


「料理が科学か芸術かなど、厨房にいる文士の知ったことではない。
料理が、木工や日曜大工の溶接のような手仕事と同等でよしとしている。
彼はただ、美味しくて栄養のある食べ物を料理したいだけなのだ。
彼の手料理で、友人たちが食中毒にかからないことだけを願い、
たっぷり時間をかけて、レパートリーを広げたいだけなのである。」(本文より抜粋)

傑作『フロベールの鸚鵡』をはじめ、ブッカー賞に三度もノミネートされたイギリス作家による痛快料理エッセー。
数々の料理書を読み漁り、両手に余る調理器具をキッチンに揃え、手料理をふるまい味わうことを無上のよろこびとしながら、
レシピにとまどい、出来栄えにどこか不安を覚えてやまない、落ち着かない文士。
その知識と経験を惜しげもなく披露した本書は、
個別のレシピを越えてクッキングの苦楽の本質を明らかにする。
面白くて役に立つ本として、
『ガーディアン』紙が選ぶ「この10年の食に関するベスト本」で「記憶すべき一冊」として挙げられた。
老若を問わず、厨房男子とそのパートナーのための本。

内容(「BOOK」データベースより)

イギリス実力派作家による料理エッセイ。レシピは書物、仕事は慎重、そして調味料はウイット。すべての厨房男子とそのパートナーに捧ぐ、面白くて役に立つ本。

登録情報

  • 単行本: 200ページ
  • 出版社: みすず書房 (2010/5/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4622075377
  • ISBN-13: 978-4622075370
  • 発売日: 2010/5/20
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 117,507位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By HOS
形式:単行本|Amazonが確認した購入
この本における文士とは、料理を愛し、冒険心を持って未知の料理に立ち向かい、
そのくせレシピ至上主義で腰が引けたまま厨房に立つ厄介な作者本人です。

英国人らしく文章はウイットに富んでおり、各エピソードも思わず吹き出すものもあります。
今日も、レシピの曖昧な記述を罵りながら、厨房に立つ作者の姿が見えるようです。

その割に評価が今ひとつなのは、一言で言えば読みにくいため。具体的には、訳が上手くなく
原文(英語)が透けて見えて、日本語としてはちょっと小骨がのどにつっかえる感じなのです。
文士が苦労したレシピの解読作業を、読者にもさせたかったのならアリなのでしょうが、
翻訳ものの灰汁が取り切れていないのは、料理エッセイとしても残念な話です。
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