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84 人中、83人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
サワヤカ上等!,
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レビュー対象商品: 文・堺雅人 (単行本)
連載のエッセイをまとめた、と聞いていたので、 いわゆる日記のようなものと思いページをめくる。 ・・・あらら。 違った意味で予想を裏切られた、嬉しい驚き。 漢字一文字をテーマに、あるときは映画論、あるときは役者論、そうしてときには、 作品の由来や高度なトリビアなど、知識や持論がさりげなく散りばめられている。 いやぁ、演じるだけの人ではないのですねこの人は。 ちゃんと流れがあってオチもある。 正直、期待以上の文章に、思わずにやり。 ふうわりした態度と目線なので、肩凝らずにすらっと読める。 ちゃんと地に足がついている、品のあるあったかい文章。人柄が伝わる。 素敵な人だなぁ。
49 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
堺さんと ゆかりの地巡り してる気分,
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レビュー対象商品: 文・堺雅人 (単行本)
役者さんのエッセイというより、普通に「作家さん」の作品、という印象です。
味のある独特な文体で、身近な出来事から難しそうなテーマにいたるまで 丁寧な見方、あらわし方でつづられています。 なんか、読者の自分まで賢くなった気分です。 最近になって突如、沸点を越えたように 堺さんファンになった自身にとっては、 幼少から学生のころの思い出や、過去の出演作品・役への思いなどが 1章ごとに、色々わかってゆくので 堺さんと、故郷の宮崎県のどこかやロケ地を 一緒に散歩でもしながら語ってもらっているような心持で、 軽くドキドキしながら一気に読んでしまいました。 写真つきです。 できれば、TVnavi掲載時のすべてを載せていただけたら最高でしたが、 必ず「お気に入りの1枚」があると思います。 自筆の原稿も、この本のどこかで見ることが出来ます。 これからもずっとファンでいたいな、と思った一冊です。
40 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
買おうか迷ってこのページを覗いた人は、買うべし!,
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レビュー対象商品: 文・堺雅人 (単行本)
タレント本の類いは、本業+ちょっと手を出してみた感があって
なんとなく毛嫌いしていたのだが、この本はタレント本として 区分けされるのが悔しいぐらいい、いい意味で期待を裏切る本だと思う。 若山牧水、世阿弥、中原中也に志賀直哉などの言葉を時に引用しながら いつの間にか堺さんワールドに惹き込まれる文章には 堺さんが「ちょっと手を出した」わけではなく 「真剣に」文章に向かい合ったことが伝わってくる。 彼は、立て続けに映画やドラマに出演し、 多忙なスケジュールの中で4年と2ヶ月もの間毎月原稿用紙4枚を 1回も落とすことなく書き上げたのだ、このクオリティで。 私が特に好きな話は「休」という話。 あれだけ多くの役を演じているのだから (しかも、いつもどこか報われない役が多いと私は思っている) 時々追いつめられたり、苦しくなったりするのではないかと思うのだが 彼は出演が決まり、台本が来るまでの「てもちぶさた」な時間が 一番しあわせな時間なのだという。 堺さんらしいなあ、と思わせてくれるやさしい文章だった。 やっぱり堺さんは、少し不思議な部分のある人で (「カベムシ」の話や、「シュジュツ」のくだりでもそれを感じる) 物を見る視点が優しくて、厳しくて、真面目で、頭の良い人だと思う。 俳優・堺雅人が好きな人も、堺雅人って誰?って人も、 読んでみてほしい。きっと文人・堺雅人が好きになるから! さらに言わせてもらえば、ぜひとも買ってほしい! 本書には堺さん直筆の原稿が見れるうれしい仕掛けが施されていますよ。
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