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整体から見る気と身体 (ちくま文庫)
 
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整体から見る気と身体 (ちくま文庫) [文庫]

片山 洋次郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 609 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「整体」は、体の歪みの矯正ではなく、むしろ歪みを活かし、のびのびした体になるようにすること。本書では「気」を通して見る=身体の内側から感じ取る身体像を実際の整体法に則して明らかにする。例えば外反母趾も頭痛もアレルギーも「足裏の呼吸法」で改善される。風邪、花粉症、胃潰瘍、うつ病、がんなどでも、「気」を介して身体は自主・自律的にバランスを取りうる。老いや病はプラスにもなる。滔々と流れる生命観。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

片山 洋次郎
1950年川崎市生まれ。東京大学教養学部中退。現在、気響会整体道場を主宰。20歳代半ば、自身の腰痛をきっかけに「整体」に出会う。その後「野口整体」の思想に触発されながら独自の整体法の技術を創り上げ、21世紀を、身体がものを言う時代ととらえ、身体の現場から、「身も心もチョッと楽になる方法」を提言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 273ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2006/07)
  • ISBN-10: 4480421963
  • ISBN-13: 978-4480421968
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 14.6 x 12.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 82,918位 (本のベストセラーを見る)
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24 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 非常に中身の詰まった本である。

 「気」の存在について語るとともに、体の各パーツと骨(頚椎・腰椎など)との関係を素人にもわかりやすく説明してくれる。

 そして、この本全体に流れているのは、体に起こる変化(歪み・病気・老化)を悪いものとして捉えるのではなく、むしろこれらに対する理解を深め、生かしていこうではないかというメッセージである。

 野口整体と考え方が似ているように思うし、本書を読んでも著者自身がシンパシーを感じていることがうかがえる。

 野口整体の本も面白いし、片山先生もその存在を前提として持論を構築されたと思うが、我々読者にとっては、古い時代を生きた野口先生の著作よりも現代を生きる片山先生の著作の方が実用的であるし、共感しやすいように思う。

 いろいろと講釈を垂れましたが、本書を読んで体から発せられているメッセージを感じて下さい。書かれているように体を動かしてみて下さい。非常に気持ちのよくなる本です。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By free_se
形式:文庫
気と整体について、分かりやすく飽きずに

読める本です。著者にとっての整体は、

体(特に背骨)の歪みの矯正をするものではなく、

むしろ体の歪みを積極的に利用して、自然に

気の流れのよい、弾力のある、伸び伸びした体にする

ことを目的としています。

『足と腰』『肩・首・頭』『老化』『お産』

『色々な病気』の意味を気と整体のファインダー

を通して説明しています。

この本を読んだら、なぜ私の膝が痛くなったのか

納得しました。

20年、30年前は、でこぼこ道が多く、おのずと

膝を緩めて立つようになりますが、世の中にでこぼこ道

が少なくなり、膝をピンと伸ばして立つようになると

膝がだんだん硬くなり、足の内側に力が入りにくく

足の内側の筋肉が衰えたのが原因と思われます。

膝を緩めて立つたり、歩いたりする姿勢は、おじいさん

のようでけしてかっこよくありませんが、

時々、電車のなかでやっています。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
片山先生の本は何冊か拝見していますが、こちらは入門書として必携の書です。

愉気を始めとする「気」や活元運動の概念を分かりやすく、かつ、論理的に説かれているのが特徴で、
実際に自分の身体を見直す上でも大きく参考になります。

「オウムと身体」のように、身体論から社会を観察・分析する書籍は大変興味深いのですが、
基礎となる部分として、こちらの書籍を読んでおいたほうがよいかと思います。

片山先生の著作は鋭利で論理的なのに、ユーモアもあり、そして、優しい部分があるためか、
うつうつとした気分のとき、「それでこそ、いいんだ」という気分にさせてくれますし、
養老先生の一連の著作が読めるぐらいの高校生レベルの読解力で十分なのもありがたいです。

「整体」と言う日本が世界に誇る身体感を理解したい方は、是非、お勧めです。
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