数学女子は、作中によれば「日本じゃ1.4%しかいないと言われているものね 貴重!」であり、「珍獣視」されてるとか。
舞台はK大学理学部数学科。80人中女子はたったの4人。数学科女子4人のキャンパスライフ。
主人公・内山まなは、計算が得意で数学への愛がある。ちょっと引くエピソードもあるけど、4人の中で、一番個性豊かです。
個人的に脇役陣の方が面白く感じた。数学科の教授たちと、数学男子達。『動物のお医者さん』や『天才 柳沢教授の生活』が好きな人に薦めてみたい。
雨が降ったが傘がない。それでも服を濡らさずに出歩くにはどのような策に出るかは、オモシロ逸話があるものだ。
その点で、p71の「策士の統計学」は、笑えるけどリアルだ。さすが、数学科…。
数式シャレも出てきて笑える。
まなの名言もいくつか炸裂している。
「数学は…時代も地域も越えて学べて… どんな人でも同じ思いを共有できるところがすごいと思います」
「私は美しくなくていい 私の証明さえ美しければ…!!」
パチパチ!!!(←拍手)