結城浩原作の「数学ガール」シリーズのコミック化第二弾。すでに小説の方は第四弾の「乱択アルゴリズム」まででているが、これは第二作「フェルマーの最終定理」のコミック化だ。
コミック化第一弾の作品も読んだけど、やはり題材がいいせいか、これもなかなか面白い。しかも、今回のミルカさんはかなり大人びていて、第一弾のミルカさんよりも自分好みかもしれない。こんな同級生がいたら絶対惚れたな。なんで、男子校なんか通ったんだろう、と今さらながら後悔してしまう。
しかも今回は、ミルカさん、後輩のテトラちゃんに加えて、主人公の年下の従妹、ユーリまで登場してますますのモテぶりが憎たらしい。
相変わらず、超文系のの自分には、数学的なことは理解できていないこともあるが、登場人物たちが、問題を解く過程がとても美しい。数学の問題を解く行為の楽しさがよく分かるコミックだ。
この第1巻では、まだまだ、「フェルマーの最終定理」を解くまでには至らないが、その前段の素数の話も楽しい。これからが楽しみだ。