マスコミは少年犯罪が増加・凶悪化していると度々あおります。
しかし、以前警視庁犯罪白書のグラフを見たのですが、なんとむしろ最近になるほど
犯罪率も犯罪件数も凶悪犯罪の数も大幅に減っているのです。
(むしろ今の60代前後である団塊の世代が率も数も質も最悪だった)
マスコミの報道はかなり恣意的なもので、グラフを使う時はたいてい都合の良い局所的な部分を
切り取り報道しているので、「これって本当にそうなの?」と思うことがしょっちゅうだったので購入しました。
(2冊買って一冊は親戚にプレゼントしました)
インターネットでも調べることができる項目がほとんどですが、しかしネットだと
検索しようにもまず調べようという発想すら出てこない事柄が多いので、こういった
横断的に目を通すことが出来る文字通りの日本の100年を扱ったデータベースは
宝のような本だと思います。
マスコミが怪しい数字を報道した時にパパっと取り出して「この数字おかしいんじゃない?」
と調べる際にかなり使える本だと思います。
単純に数字だけ眺めたりしても戦前の暮らしなども見れて楽しいです。
「この年は戦争が、特需が、不景気が、震災が、オリンピックが、オイルショックが・・・」とか
数字からいろいろなものが見えてきます。