『ユングとタロット』を読みました。その後に、『数の原理で読むタロットカード』を読んだのですが、圧倒的な質の差を感じてしまいました。二桁の数字になると「著者はちゃんとした結論をもっているのか?」という疑問を感じました。著者も『ユングとタロット』を参考文献にあげていますが、この本を読んでいながら、何でこういう内容のタロット本になったかなと・・・。
各カードの解説は、私が読んでいない本からの引用の部分で参考になったところがありましたが、1枚1枚の理解の仕方が私と随分違うところがあって、参考になったというより、疑問に思うところが多々ありました。
最後にある「参考文献」に直接当たって、自分自身で研究されることを望みます。まさか、グルジェフの理論がでてくるとは・・・。ドーリル博士の「エメラルド・タブレット」?? ドーリルさんしか読めなかったエメラルド・タブレット・・・信じているのでしょうか? タロットと全く接点がないものに、参考理論として引用するにしても、強引な印象を受けました。
『ユングとタロット』は金額の高い本ですが、「数の原理」についてもしっかり言及していますから、こちらを研究されることをおすすめします。