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散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)
 
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散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫) [文庫]

池波 正太郎
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

映画の試写を観終えて、銀座の「資生堂パーラー」に立ち寄り、はじめて洋食を口にした40年前を憶い出す。 外神田界隈を歩いていて、ふと入った「花ぶさ」では、店の人の、長年、変わらぬ人情に感じ入る。 時代小説の取材で三条木屋町を散策中、かねてきいていた「松鮨」に出くわす。 洋食、鮨、蕎麦、どぜう鍋、馬刺から菓子にいたるまで、折々に見つけた店の味を書き留めた食味エッセイ。(本文庫帯コピー)

登録情報

  • 文庫: 240ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1981/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101156107
  • ISBN-13: 978-4101156101
  • 発売日: 1981/10
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
旧制の小学校を卒業して、すぐに社会人となった池波氏の「食」の歴史は長い。10代の頃から、自ら稼いだお金で、食べたいものをお気に入りの店で食してきた、たたき上げの食通である。しかも、通ぶらないところがいい。読んでいて、懐かしく心地よい。書かれたのは昭和50年代なので、それぞれの店について、「もう今は変わってしまっただろうなあ。」と思いながらも、「今も変わらずにいてほしい。」と期待もしてしまう。

池波氏が小学校の頃、中山安兵衛の十八番斬りの現場を友達と地図を片手に訪ねるエピソードなど、「池波正太郎ワールド」を創り上げた背景も楽しめる。

この本は、写真も豊富で楽しませてくれるが、グルメガイドブックのように読むことはお勧めしない。それは、著者も、この本に出てくる店の主人たちも望んではいないと思う。

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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
著者は食いしん坊である。しかも、年季が入っているから、昔食べた味の話をさせると独壇場となる。その食いしん坊が美味しいと感じたその美味しさが真摯に書かれる。九州の青二才の食いしん坊は、読後にすわとばかりに東京へ飛び、銀座の資生堂パーラーでチキンライスを注文したのでした。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 志村真幸 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 1977年に平凡社から出た単行本の文庫化。

 『食卓の情景』に次ぐ、著者の二冊目の食べ物エッセイ。『食卓の情景』は未読なのだが、三冊目の『むかしの味』と重複する内容が多いのが気になった。おそらく、三分の一はかぶっているのではないか。

 たぶん、気に入った店に通いつめるタイプの人物なのだろう。そして、店の主人やウェイターと関係を築いていくのが好きなのだろう。ただし、その関係はベタベタせず、必要以上に親密なものにはならない。そして、その距離感の中で描かれる人間が魅力的なのである。

 どんな文章であれ、人間を描くことの上手い作家なのだと感じた。
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オレも散歩が好きなものでして・・・
散歩が好きなので、買ってみました。

池波正太郎さんの書き物は初めて買いました。... 続きを読む
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... 続きを読む
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