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散り行く花 (トールケース) [DVD]
 
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散り行く花 (トールケース) [DVD]

5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 3,675
価格: ¥ 2,986 通常配送無料 詳細
OFF: ¥ 689 (19%)
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登録情報

  • 出演: リリアン・ギッシュ, リチャード・バーセルメス, ドナルド・クリスプ
  • 監督: D・W・グリフィス
  • 形式: Black & White, Subtitled
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: アイ・ヴィー・シー
  • DVD発売日: 2003/06/20
  • 時間: 74 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0000A02FE
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 113,575位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

サイレント時代のアメリカ映画を象徴する巨匠、D・W・グリフィスと、当時の大人気女優、リリアン・ギッシュがコンビを組んだ傑作ドラマ。ボクサーである飲んだくれの父親に脅える日々を過ごす美しい少女は、夢に破れた中国人と出会い、愛を知るが…。

内容(「Oricon」データベースより)

父親の暴力に怯える美しい少女はある日、中国人の若者と出会い、愛を知る。しかし、二人の関係は父親の知るところとなり…。サイレント時代を代表する女優リリアン・ギッシュ主演による悲劇の物語。監督・脚本はD・W・グリフィス。

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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:DVD
最初の15分間は説明的で面白くないけど、リリアンが登場してからは目が釘付けです。鬼のような父親に苛められて、なおかつ「笑って見せろ」と言われ、手で口の端を上げて無理に笑顔を作ってみせる可愛らしさ哀れさは言葉で言いようもない。メロドラマが嫌いな私ですが、最後もとても涙なしには見られない。リリアンが妹のドロシーと競演した「嵐の孤児」もとてもいいのだけど、あれはDVDにはならないのですか?こんなに可愛い女優は、リリアン以外後にも先にもいません。
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By ローズ・レッド 殿堂入りレビュアー
形式:VHS
中国人青年チェンハンは、仏の教えを布教するべくロンドンに向かう。洋々たる前途に胸を躍らせる若者は、数年後貧困街で雑貨店を営み、失意の日々を送っていた。一方、少女ルーシーは義父の暴力に怯える毎日。ある日2人が出会ったことで、二人の胸にわずかな希望の光が差し始める。・・・

中国人を演じるためのメイクや、オーバーな怯え方など、ちょっと慣れない箇所もあったけれど、予想以上に面白い!中国の街からはじまって、ロンドンの貧困街、怪しげな阿片窟など、ちょっと霧のかかったような映像に引き込まれました。単なる白黒ではなく、場面ごとに青、セピア、紫と色が変わるのも素晴らしいのです。物語自体は単純だけど、「こんなはずではなかった」と苦悩する青年の挫折や、虐待に涙する子供など、現代にも通ずるものがあることに驚きました。

無声映画だから台詞は字幕(+弁士の語り)だけですが、それでも罵声や恐怖の叫び、殴る音が聞こえてきそうな虐待シーンの凄まじさ。二人で一時の安らぎを得る場面での中国のオルゴール。映像と俳優の演技だけで、台詞や音楽まで伝わってくるかのようでした。撮影当時、20代だったリリアン・ギッシュだけど、少女としか思えないほどいたいけで繊細で可憐です。滑稽なほどに目を吊り上げても美男子のリチャード・バーセルメスや、『シャイニング』ばりの恐ろしさで主人公を追い詰めるドナルド・クリスプなど、役者たちの演技もお見事です。哀しくも美しい絶品のメロドラマ、ぜひぜひ観てみて下さい。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:DVD
 純真無垢な青年と、可憐で哀れな少女との、短く儚い恋物語。この二人以外の大人たちはいかにも極悪人なツラで、実際、極悪な事をしでかすし、こういう単純明快な構図というのは、却って戸惑ってしまう。ただ一つ、リリアン・ギッシュの存在感がこの映画を、生きた芸術作品として保持し続けている。僕としては、彼女はそれほど飛び抜けて美人だとも愛らしいとも思えなかったけど、何か風がひと吹きしただけでも飛ばされてしまいそうなか弱さが滲み出していて、その繊細な演技には感心しました。まるで天野喜孝が絵に描いたような少女像。他の役者が、典型的な役どころを、類型的に演じていたのに対して、殆どリリアン・ギッシュただ一人が、本物の感情をフィルムに焼き付けていたように感じました。

 中国人青年を演じたリチャード・バーセルメスは、野蛮で攻撃的な異国の空気に馴染めない東洋人の風情を巧く醸し出してはいるんだけど、その容姿はどう見ても西欧人にしか見えない。でも、その辺はあんまり関係ないのかも。この映画での中国、或いは東洋、仏教は、たぶん、天国だとか、平和な安らぎに満ちた場所といった、少女が夢見る世界の象徴なんでしょう。
 『國民の創生』ではKKKを英雄のように描いたグリフィスだけど、その後『イントレランス(不寛容)』、その次にこの作品。キリスト教や西欧文明について、彼なりに何か思う所があったんでしょうか。

 因みに、この映画の原作は、トマス・バークの小説『The Chink and the Child(シナ人と子供)』。これは、エラリー・クイーン編集によるアンソロジー『クイーンの定員2』にも収められています。エラリー・クイーンによると、「真の意味での探偵小説味は無いが、巧妙な殺人物語」との事。グリフィスによる脚色では、そうした要素は削られて、よりロマンス色が強調されています。
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