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教育を受ける権利と朝鮮学校  高校無償化問題から見えてきたこと
 
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教育を受ける権利と朝鮮学校  高校無償化問題から見えてきたこと [単行本(ソフトカバー)]

朴 三石
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

朝鮮高校無償化除外問題を軸に、在日朝鮮人差別の歴史と実態、在日朝鮮人の子どもたちの教育を受ける権利の保障の根拠と展望を示す。

内容(「BOOK」データベースより)

幼稚園、初級学校、中級学校、高級学校、大学校―同じ日本社会に共に生きる相手として、在日コリアンの子どもたちへの教育を受ける権利の保障を実現することは、共生社会の証となる。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 248ページ
  • 出版社: 日本評論社 (2011/6/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4535518378
  • ISBN-13: 978-4535518377
  • 発売日: 2011/6/10
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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33 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 国籍を有しないものが、何故国費によって教育を受ける
権利を有するのか。法理、歴史を元に著者は論証を試みて
いるが何れも、説得力の有る議論になっていない。

 莫大な財政赤字を有する現在、自国民の福利厚生もまま
ならない中で、国籍を有しない者に対して何故、教育を受
ける権利を与えなければならないのか。自分の都合のよい
学説を引用した法理や既に国家間で解決済の戦後補償を持
ちだしたとしても何れも論拠には成りえない。

 日本に生まれ、日本に居住することを望みながら戦後長
期に渡って外国籍を維持していることに疑問を持たず、朝
鮮学校への援助を求めることに問題はないのだろうか。帰
国も選択肢の一つとして維持し、外国籍のまま本国の文化
アイデンティティを維持するのならば、本国の支援を受け
ながら自己責任で行うべきだろうし,教育を受ける権利を
主張するのならば、永住権に留まらず国籍を取得した上で
国民の権利として教育を受ける権利を論ずるべきであろう。

 実際に朝鮮学校で有益な教育が行われ、社会への貢献が
なされている実績があるとしても、日本国や私企業の自主
的な意思決定によって様々な援助優遇策が朝鮮学校に行わ
れることと、朝鮮学校側から支援を受ける権利を主張する
こととは全く問題の性質が異なると思われるが如何だろう
か。
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30 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 清高
1.内容
民主党等連立政権は、高校無償化の政策を実現しようとしているが、それは、日本の学校だけでなく、外国人学校にも適用される。しかし、政治的理由で、朝鮮学校が除外されている。これに関しては、国際連合レベルで厳しい批判が寄せられている。このことから、朝鮮学校や外国人学校が、日本でいかに差別的な待遇がされたか、朝鮮学校とは何か、朝鮮学校の歴史を示したのが、この本である。
2.評価
著者は法学博士なので(プロフィール参照)、しつこいほどに法的根拠が書かれている。私の知る限りでは、おおむね妥当な見解である。時間が日本の公立学校とほとんど変わらないことなど、朝鮮学校を知るうえで有益な情報もある。ただ、虫が良すぎるところもある(p172。公立学校でないことを選択したのだから、「公的補助を日本の公立小・中学校の児童・生徒への水準でなされるべき」(p99)は虫が良すぎる)と言った、若干妥当性に疑問があると思われるところがあると思うので、星1つ減らして、星4つ。しかし、朝鮮学校についての、いい基本書であるのは間違いない。なお、民族教育の強調も鼻に付くが、日本の公立学校(というか、世界中の学校)が、多かれ少なかれ民族教育をしていると思われる(例えば、国語で、外国の作品だけ取り上げる国って、ある?)ので、星の面では考慮しなかった。
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