主張と方向性は正しいと思うし共感できる。
ただ、自分が「こうなったらいいな」という思いをまとまりなく書いてるだけなので
具体的にどういう手段、システムを構築すればいいのかはほとんど書かれていない。
教育に100%国が干渉せず税金も一切使わないのならそれでいいかもしれないが、
税金を学校に投入する事一つとっても(バウチャーとかでも)色々どういうシステムに
するのか考えないといけなくなる。
強制教育派義務教育派(日本のほとんどの人)にとっては、
この本を読んでも[悪い意味での理想主義者]としか映らないかもしれない。
現時点では江戸時代の人に職業選択の自由を説いて基地外扱いされてるような感じ。
2011年現在では教育とはすべて国が決める、本人が何を学ぶか選ぶ権利は一切ないのが常識だが、
50年後ぐらいには誰が何を学ぶかは本人が決める選択することができる
のが普通になってるかもしれない。
(学校には信じられないほどのありとあらゆる規制があるし,仮に登校拒否して学校にいかずともその分の税金は取られる)
本の内容としては☆3だが主張に共感できるので+1して☆4をつけました。