内容(「BOOK」データベースより)
やや誇張して言えば、教育の現場における宗教という問題は、戦後日本にあっては一種タブーに近かった。「臭いものに蓋」という意識であったかもしれない。宗教についての基本的知識を教わらなかった世代がどんどん増加した。現実には新しい宗教運動は次々と生じ、それらは時代の特性を反映していることが多く、ときに若者の心に訴えるものをもっている。多くの国が新宗教に神経を尖らせる、こうした世界的趨勢を考えるなら、宗教についての論議に蓋をしておくことは、むしろ時代への逆行であるということになる。
内容(「MARC」データベースより)
「宗教教育のいま」をテーマに行われたシンポジウムでの講演をまとめたもの。現代日本における宗教教育問題から、韓国やイギリス等との国際比較まで幅広く論じる。