春菊さん、また、同じ内容の本でしたね・・。
タイトルほとんど関係なし。
さすがにつらくなってきました。
ついに、買い続けてきた「私たちは繁殖している」も8から挫折。読んでいてもしんどいばかりです。
まだ、トラウマから抜け出せないんですよね。あるいは、その抜け出せない作風を希望する出版社が多いのかしらん?
春菊さんとしても子供を養って、稼ぐ為には、需要があるところを手放す訳にはいかないですからね・・。でも・・。
噺家や歌手と違って、作家は同じネタの使い回しが出来なくて、大変な商売とは思いますが、何とか立て直して欲しいです。最近のレビューを見ても、評価は下がる一方で、心配です。
料理の話とか、旅行先の話とか、子供とのやりとりの話とか、仕事の話とかは面白いだけに、人の悪口(しかも、何度も何度も何度も色んな本に書いているエンドレスエピソード・・)が大量にしかも、昔は誉めていた人のものも次々と出てくるのがしんどい。
悪口も芸の内とするとしても、せめて、1エピソード1回だけの利用にして欲しいモンです。
また、出来れば、人の悪口書いた分以上に、自分の悪い点や失敗話も書くとか・・。バランスをとってみてもいかがなのでしょうか。(日本人的発想なのかもしれませんが)
春菊さんの描いている他人への悪口は、度重なるにつれ、辟易するにつれ、「春菊さんだって、似たような事言ったりやったりしてたよね・・・」と、だんだん思ってきてしまいます。これも、読み手のバランス感覚。そこが、読んでいていい気持ちがしない原因の一つとも思われます。(誰も、好きで読んでいる本の作者を責めたくないですから・・)
一度、人の悪口一切なしの本を描いて欲しい。嘘つくのじゃなく、本当に思っている部分だけでいいので。そしたら、春菊さん、作風も変われるのではないでしょうか?
春菊さんは色々な背景があって嫌いな本だったのかもしれませんが、「おさかな話」とかとても良かったですよ。