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教授の異常な弁解
 
 

教授の異常な弁解 [単行本]

土屋 賢二
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

助手、女子大生、女子高生、そして妻。あらゆる女性から軽くあつかわれる現実。その中でサバイバルする道を模索するツチヤ教授「苦闘の軌跡」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

土屋 賢二
1944年岡山県生まれ。官僚を目指して東京大学文科一類に入学するも、考えるところあって哲学科に転向。不動産業を経てお茶の水女子大学に着任。五十歳から日々の苦悩をエッセイに綴る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 203ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2009/12/9)
  • ISBN-10: 4163720405
  • ISBN-13: 978-4163720401
  • 発売日: 2009/12/9
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
これまでのエッセイと同じ調子が続いていく。
好きな人は好き、嫌いな人は嫌いと好みは別れるが、
ファンには必携の一冊。

一冊に、数カ所は「おおっ」と真理を示しているところもある。
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形式:文庫
相変わらず土屋教授の面白すぎるエッセイです。絶妙な二律背反となる言い回しに脱帽です。文庫が出るたび、教授の意に反して読ませていただき、爆笑しています。リラックスして息抜きに読める笑えるエッセイです。個人的な満足度は、100点満点中80点です。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
ツチヤ教授が書かれる抱腹絶倒ともいえるユーモアのセンスに驚嘆し、文章の巧みに感心しながら読み進めました。毎回、奥さんや研究室の女性に対してひどい口調で語っていますが、それを許すのもまたお人柄の良さなのかもしれません。

どの「エッセイ(小話かもしれませんが)」も鮮やかな切り口を持ち味としています。シニカルでありながら、対象とする人達への温かい視点が感じられ、その観察力に裏付けられた話題の展開に対して拍手を送りたいと思います。大学教授という世間のイメージとのギャップにビックリすることも多いと思っています。

筆者の土屋賢二氏はお茶の水女子大学教授で、それぞれのエピソードをこのように披露して本当に大丈夫かなと思うほどです。それが許されるのは、日頃のツチヤ教授の実態にあるようですが、それはあえて書かれていないのもまたツチヤ先生の人柄でしょう。

「軽井沢の教会 初の出来事」では、ご自身がジャズ・ピアノを演奏するくだりを面白く書かれています。他の本でも書かれていますが、本人は謙遜されていますが、意外と多芸な方ですね。「あえてピアニストにならない理由」で書かれているように、バイエルが弾けなくても、ジャズ・ピアノは弾けるのだと書いてありました。ジャズピアニストの国府弘子さんに聴かれてあがるツチヤ教授の姿がそこに出ていました。
ツチヤ先生は哲学者なのですが「そうじゃなくて!」での「哲学問答」は実に上手く出来ています。このような文章を書けるからこそ、多くの出版を重ねるような人気を博しておられるのでしょう。

本書の内容の一部です。
四の章(理由はいらない、認知症の疑い ほか)
面の章(うやむやに終わらせる方法、「もったいない」精神は有害だ ほか)
楚の章(ジコチューがいっぱい、松本教授退職記念パーティ祝辞 ほか)
歌の章(弔辞の書き方、電車で席をゆずるとき ほか)
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