内容紹介
知的な遅れはないが、社会性の発達の遅れが顕著な子ども達との向き合い方を、子どもの発達障害の専門家がやさしく解説しました。
文部科学省の調査で、全国の小中学校には、集団のルールに従うことが難しい子や、場違いな言動でクラスをかき乱してしまう子が、少なくとも125人に1人はいることがわかりました。
これらの子どもたちの中には、「高機能広汎性発達障害」という、知的発達には問題がないものの社会性の発達に障害を抱えている子どもたちが、多く含まれています。
彼らは、「わがまま」「しつけ不足」といった周囲の誤った認識のための二次的な障害を引き起こすことも少なくありません。
本書では「高機能広汎性発達障害」について、似た症例との違い、成長過程での注意点、実際の教育現場での対処法、子どもたち本人のハンディの軽減などについて、具体的に解説しています。
《日本図書館協会選定図書》
内容(「BOOK」データベースより)
高機能自閉症やアスペルガー症候群などの人とのつながりが苦手な子どもたちに特別支援教育を進めるための必読書。