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教師のためのからだとことば考 (ちくま学芸文庫)
 
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教師のためのからだとことば考 (ちくま学芸文庫) [文庫]

竹内 敏晴
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 998 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

いま子どもたちのからだは追いつめられている。演出家として演劇創造・療育に長くかかわり共に生きるための「人間関係としての授業」を追求し続けてきた著者による教師論。どのように声を届かせるか、三角座りがいかに拘束するか、また学級崩壊、不登校…いま教師と教育が抱える問題を生の「からだ」と「ことば」から考える待望の書。

登録情報

  • 文庫: 255ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1999/01)
  • ISBN-10: 4480084592
  • ISBN-13: 978-4480084590
  • 発売日: 1999/01
  • 商品の寸法: 14.8 x 11 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Kankosui VINE™ メンバー
形式:文庫
 教育では、「ひとりひとりを生かす」ことが目指されています。それは理想だ、と軽薄な現実主義者たちはそのコトバを冷ややかに見ますが、本書では、その「美しい」コトバこそが、俎上に上げられます。「子どもがどういう状態になったとき『生かされた』ということになるかは、教員のイメージに予定されていて、それにうまくはめこむ、という発想です」という著者の指摘は、重く深い。
 自他共に「良心的」であるとされる教員の「からだ」は、ほんとうに子どもたちに「向きあって」いるのか、「子どもたちの側に立つ」ということはどういうことなのか、そんなことはそもそも可能なのか、著者の投げかけるコトバのつぶてに圧倒されます。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 読んでいくうちに、ううむと自分のとっている窮屈そうな姿勢を直しました(笑)
 思えば、学校で習うことって、精神的なことばかり。体育でだって、どうやったら自然に体が動くのかは教えてもらえない。でも人間のからだって、心と別々のものじゃないはず。からだについて、声について、色々と考えさせられる本です。

 心理学を勉強している学生さんにもお勧めですよ。

このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaz.
形式:文庫
なるほどな、と思ったのは「インテリ風の婦人に多いのですが―非常に高い、細い声音で話す人が多い。
たいていは胸を吊り上げて、胸と頭だけに声を響かせている。」
「聞いていて安心できない、じきに疲れてくる」

いるよね?こういうおばさん。で、あんまり話を聞かなかったりするよね?

これは決して姿勢をよくしろとか、声の出し方を工夫しろという話には留まらない。

ことばというのは他者とのコミュニケーションだけど、ことばはからだと一体となって初めて伝わってくるんだ、という話。

「足が釘付けになる」「開いた口が塞がらない」「声を呑む」「息が止まる」「血が退く」「腰が抜ける」…

これを「驚く」だけで表現できるだろうか。

頭だけで素早く処理したところで、他者どころか自分の感情さえも見失ってしまう。
それが分からない教師はそんな人間を育てちゃうよ?という教育批判の本。
でも、教育にとどまらず、「からだ」の大切さを見なおせる良書。
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