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教師になるということ
 
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教師になるということ [新書]

池田 修
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

教育とは/教師になるには/いま何をしたらいいのか/教師の魅力/教師に必要な力/クラスをつくるとは/授業をつくるとは/社会につながる学力とは

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池田 修
1962年7月5日生まれ。長年東京の中学で国語の教鞭をとる。京都橘大学文学部准教授。所属団体:授業作りネットワーク、全国教室ディベート連盟、全国生活指導研究協議会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 183ページ
  • 出版社: ひまわり社 (2007/09)
  • ISBN-10: 4902232413
  • ISBN-13: 978-4902232417
  • 発売日: 2007/09
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ミヤコ トップ100レビュアー
形式:新書
本書は、最初のページにも書かれているように、「これから教師を目指す
人や、いま教師のスタートをきったばかりの人」を主な読者対象として、
教師にまつわる様々なことを広く語った本である。

著者は19年間国語の中学校教師として教鞭をとり、現在は大学にお勤め
でいらっしゃる。本書では、著者の経験が長かった中学校教師時代の経験が
中心に書かれている。
文調は、意識して平易に書かれているため、読みやすく、数時間で読破できる。

内容は、「教育とは」、「教師になるには」、「教師の魅力」、「教師に
必要な力」、「クラスをつくるとは」等、教育職にまつわることについて、
広く扱っている。
確かに、教師を目指している人、教師という仕事に興味や関心がある人
には、教師という仕事の全体像が見える点で、有意義な本である。
読みやすさの点からも、最初に読む本の1冊として適当な本であるだろう。

ただ気になることとしては、本書の内容は主に著者の経験をもとに書かれて
いるため、ややテーマから拡散してしまっていると感じるところがあったり、
「大学の先生が書かれた本」としては、著者の経験をもう少し学術的な観点
からの収束があってもよかったのではないか、と感じる。それは、決して
本書の読者対象である「これから教師を目指す人たち」を離すものではなく、
実践と研究の両面からの視点を与えることの意義に繋がるからである。
この点において、経験を積まれた先生方には物足りなく感じるかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
今日本が届き、一気に読んでしまいました。
失礼だけど、横になりながら(汗)。
すみません。読みやすかったもので。

いや、この本は、とてもいい本です。
すべての方に読んでいただきたい本だと思いました。
特に、池田修さんの『こんな時どう言い返す』をamazonで酷評した方々には、しっかり読んでいただきたい本です。

教師に必要な力とは。
クラスを作るとは。
授業を作るとは。
そういうことについて書かれていますが、いわゆる「ハウツー本」ではありません。
この本を読むと、自分の教師としての有りようを問い直す「きっかけ」になりそうです。

「湯船の法則」たいへん勉強になりました。
これから学級を作るとき、授業を作るときに、
この本に出ていたお話を意識してやっていきたいと感じました。

これから教師になろうとしている若い皆さんの中には、これからは教師をやっていきづらい時代になってくると感じている方もいるかも知れません。
でもこの本は、そういう皆さんへの応援歌にもなっていると思います。
ぜひ若い皆さんにも、今の仕事に悩みを持っている皆さんにも、そうでない皆さんにも、読んで欲しい本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
「ああ、挑戦状だな、これは」
 というのが印象でした。

 著者は東京都の中学校で子供たちと向き合い続け、今は京都橘大学で教師の育成をされている方です。
 教師になる、ということが
 1)体系的
 2)実践的
 3)問題提起的
 に書かれています。

 体系的とは、教育の定義、教師の資格から始まり、授業、学級経営など多面的な項目を筋道立てて押さえているということです。
 実践的とは、それぞれが現場の知識と知恵を基に、「ああ、なるほど」と腑に落ちる事例と共に書かれているということです。
 これだけでも稀有な本なのですが・・・

 問題提起的。
 この本は「答え」だけではなく、「問い」としても書かれているように感じます。
 例えば、ペルーから来た生徒の逸話が紹介されています。日本語は一切話せない。スペイン語のみ。さて、著者はどう取り組んだか。
 その模様が紹介されてはいるのですが、「こういうことが大事なんだよ」というのではなく、「僕はこうやったけれども、さて、君たちならどうする? 考えてごらん。但し、子供たちは待ってはくれないよ」という著者の呟きが聞こえてきそうな気がします。

 教育について考え続け、生徒と向き合い続けた体験を通じてしか分からない「視点」と「問い」を投げている書だと思います。

 もちろん、新書なので紙幅は限られており、「もっと詳しく聞きたい」と思う点も皆無ではないにせよ、くだけた表記法と併せて、広く教師を目指す方が手に取るには相応しく、大変読みやすい本だと思います。
 
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