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教室の悪魔―見えない「いじめ」を解決するために (ポプラ文庫)
 
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教室の悪魔―見えない「いじめ」を解決するために (ポプラ文庫) [文庫]

山脇 由貴子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (33件のカスタマーレビュー)

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単行本(ソフトカバー) ¥ 924  
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商品の説明

内容紹介

これほど残酷な「いじめ」を、なぜ親も教師も見抜けないのか。クラス全員が加害者となり1人を追い込んでしまう地獄の構図は、なぜ生まれるのか――。恐るべき速度で「進化」しつづける「いじめ」の正体を、気鋭のカウンセラーが暴き、解決法をわかりやすく示す。内容は1陰惨ないじめを乗り越えた子どもと家族の話 2大人からは見えない巧妙ないじめのパタン、3被害者以外は全員が加害者にまわるいじめの心理 4いじめにあっている子を持つ親が何をすればいいのか、学校と何を話し合い、どう解決すればいいのかの具体策 5いじめを見つけるチェックリストなど。いじめ問題の核心をズバッと突いた、1時間で読める衝撃の一冊。 --このテキストは、 単行本(ソフトカバー) 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

「Iの母親は主婦売春しています」と画像付きでばらまかれる偽メール、「退屈だから」といじめをエスカレートさせていく集団ヒステリー。今、子どもの世界で何が起こっているのか?教育現場から大きな反響が寄せられたベストセラーの文庫化。「ネットいじめの心理」を加筆。

登録情報

  • 文庫: 171ページ
  • 出版社: ポプラ社 (2009/8/20)
  • ISBN-10: 4591111075
  • ISBN-13: 978-4591111079
  • 発売日: 2009/8/20
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (33件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 238,098位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
74 人中、70人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 いじめは犯罪にすべきだ。 2007/1/16
By tks
形式:単行本(ソフトカバー)
いじめは、いじめられっ子の人生をほぼ確実に狂わせます。この本を読むと怒りと憎しみと悲しさが蘇ってきます。なぜなら私も高校のころボロクソにいじめられた経験があるからです。いじめ初期は軽い嫌がらせからはじまり段々と歯止めがきかないくらいエスカレートしていき、いじめられっ子に逃げ場のない地獄のような現実をみせつける!親に「いじめらてる」なんて思春期の頃、面と向かって言える人はまずほとんどいないでしょう。自分の体験から言わせてもらうといじめられっ子に「負けるな!」「がんばれ」「仕返しすればいい」など言われますがいじめっ子には何一つ突っ込まれていないことに怒りの疑問を覚えます、原因はいじめてるお前なんだぞ、と。結果、私の人生はめちゃくちゃにされました。いじめっ子には何の罪も科せられません、この部分に凄まじく理不屈で陰気ないじめのからくりが隠されているんです。自殺まで追い込まれた人はおそらく、こんな苦労をするくらいなら「死」を選んだのでしょう。この本を手にとって、いじめの理不屈な部分を理解してもらいたい!私からのお願いです。
このレビューは参考になりましたか?
79 人中、74人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 宣長さん トップ50レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)
 いじめは昔からあった・いじめはどこの世界にもある・今の子はひ弱になった・いじめられる方にも責任がある…このような声をよく耳にする。
 こういう無責任な、なまぬるい「いじめ無視」「いじめ無対策」に対して「のろし」を揚げている。それが端的に現れているのが、タイトル「悪魔」の表記であろう。大人には見えにくい子供間における陰湿・残酷な「いじめ実態」を本書は生々しく伝えている。

 涙ながら読み始めた自分の涙が消えてしまいました。驚くべき今の学校の「いじめ教室」です。もちろん、心温まる話は数多いでしょう。それはさておき、数の多少にかかわらず、一人の子の心も大切にしなければならない学校教育の現場におけるいじめの実態は、教師も親たちも目をそむけるわけにはいかないはずです。著者は第三者かもしれませんが、カウンセラーとしてどの事例にも真正面から立ち向かい、解決策をちゃんとここに提示しています。
 いじめに気づくチェックリスト(死をほのめかすようなメモ、日記外)32項目が掲げられ、いじめを解決するための実践ルールが提示されていて、ここが一番注目すべきところでしょう。親にできること、すべきこと、絶対してはならないこと、その選択を間違えると逆効果にもなりかねないでしょう。ここのところはじっくり読んでみるべきでしょう。

 いじめは心の疫病である。大人の見えないところで子ども達の間に伝染してゆくウィルスである。加害者はそれに対する何の罪悪感もなく、遊びの様相すら見せて進行する。
「負けないで」などと安っぽい励ましのことばをなげかけるより、次の方が賢明な対処法である。
 だからこそ、親は、「逃げるな」と言ってはならない。早く避難しなさいと、言ってあげなければならない。無力だからこそ、逃げる必要がある。
  
このレビューは参考になりましたか?
51 人中、48人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 理想ではあるのだけれど。 2007/9/3
By daicya☆ トップ1000レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)
1は物語的なので、さらりと読み流してしまいました。
2はいじめのパタン、ということでしたが、あまりに陰惨ないじめの現実に
目を背けたくなるものばかりでした。
3はまあそうかな、という感じ。

4ですが、具体的に親がなすべき事を書いてあって、本当に参考になります。
実は図書館で借り、読んだのが最初だったのですが、この項を手元に置きた
くて購入したような感じです。

とにかく親が一番の味方である事を子供に分からせることが一番…。

私も中学時代、いじめにあいましたが(今ほどの残酷なものではありません
でしたが)、両親が全身で心配してくれ、憤ってくれ、悲しんでくれた事が
どれだけの力になったか、思い出しました。

いじめに遭う前から、子供たちには『いつもは怒ってばかりだけど、いざと
いう時は、世界中があなたの敵になっても、私たち両親だけはあなたの味方
なんだよ』という事を伝えていこうと気持ちを新たにしています。
家庭だけは、何があっても信じられる場所なんだと、休めるところなんだと
いう事を子供たちに伝え続けて、そして実際にそういう場所作りをしていか
なくては…。

そういう意識を高める本として、また、現実を知るための本として優秀だと
思いました。

ただ。
加害者の親と学校側を混じえ、話し合うべし、とあったのですが…。
今の親御さんの色々な話を聞くと、加害者の親御さんが自分の子がいじめの
加害者になっているかもしれないという危機感すら抱いてくれないのではな
いか?『いじめられるヤツも悪いんだよ!』というような奇妙な論理をふり
かざし、自分の子のいじめを正当化したりしないのだろうか?という疑問が。

解決策としての理想はこちらでよく分かりましたが、現在の親たち全てに
この方法が通用するかどうかが分からず、☆は減らしました。
あと、出来れば2と4をもっと深く掘り下げて欲しかったという希望もあり、
☆は三つです。

子は親の鏡だと言います。
いじめの病巣のもとは大人社会の反映だともいいます。
大人たちもおかしい。
大人の社会もおかしいのです。

そのあたりの事ももう少し知りたいと思いました。
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投稿日: 2010/5/4 投稿者: トット
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5つ星のうち 5.0 かつて私はいじめられっ子だった!
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投稿日: 2007/11/15 投稿者: 詩人・作家 田村実香
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