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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
多読授業の展開の仕方と実践例を豊富に掲載,
By
レビュー対象商品: 教室で読む英語100万語―多読授業のすすめ (単行本)
本書は、主として、著者たちが推進する「100万語多読」を授業で実践するための理念と方法、そして実際に100万語多読をされている先生方 の実践例を紹介したものである。 構成としては、第1章で、100万語多読の意義と特徴の説明があり、 第2章では、学校現場で100万語多読を実践するための方法が紹介され ている。そして、第3章および第4章では、多読授業を実践されている 先生方からの実践報告を掲載している。そして最後の第5章では、 多読図書の紹介および、酒井氏の勤務校での多読授業実践例や多読指導 への考え方が提示されている。 本書の特徴であり、中心は、第3章と4章の多読実践例の紹介といって よく、高校、高専、大学、学習塾、児童英語教室、社会人対象教室、 家庭での多読等々、様々な「教室の場」での実践例が豊富に掲載されて いる。ページ数も一番多く割かれている箇所であり、実践的な本といえる。 多読理念の紹介の部分では、所々、論理的に疑問に感じる記述も散見 されたが、授業で実際に多読を取り入れている方、これから多読授業 をしようと考えている方には、実践例が豊富に紹介されているため、 有益な情報が込まれた本となるであろう。
30 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
これならよくなる!「学校英語」,
By 68 (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 教室で読む英語100万語―多読授業のすすめ (単行本)
「どう教えるか」から常に出発する学校・教室での「英語教育」・英語指導。一方、この本では「教えない」ことにまず焦点を据えている。英語を「教える」ことを生業にするものにとってはまさに闇討ちにあったような衝撃であった。 学習範囲をあの手この手で「定着」させようと教え込もうとする学校(熱心な教師の場合)、眼に見える成果をあげるためにテクニックを教え込もうとする民間の教室指導。これらの指導が有効性を欠いていることは今や明らか。 このような指導の結果、なにより期待できるのは、学習者が訳を聞かなくても、あるいは読まなくても、「英語が読めている」という実感を体験することである。おそらく、これまでの英語学習のあり方ではほどんどないことではなかったか。その意味で英語教育、英語学習を一変させる可能性がこの本には内在していると思われるのである。 語り切れていないとすれば、問題点の検討、学校での評価のあり方などには確かに課題が残る。しかしこれは今後の「多読授業」のより多くの実践を通して解決してゆけるものと期待したい。
26 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
学校の先生以外にもおすすめ,
By カスタマー
レビュー対象商品: 教室で読む英語100万語―多読授業のすすめ (単行本)
教室での100万語とありますが、高校・高専・大学での実践例の他に、児童英語教室・塾・社会人ブッククラブ・社会人多読クラブ・家庭・会社の多読クラブなど、幅広い実践例がのっており、学校の先生以外にもお薦めです。多読では、先生が生徒に教えるのではなく、生徒自身による「読書」という個人的営みに対してサポート役に徹するのが大事がわかります。 この本を読んで、「これだ!」と思われた方は、ぜひ、自分で多読をはじめ、生徒に英語で本を読む楽しみを伝えて下さい。 なお、この本に興味をもたれた方は、SSS英語学習法研究会や日本多読学会のホームメージもみてみるとよいでしょう。
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