前巻で戦争勃発を食い止め、中尉に昇進した主人公。
戦争は免れたものの不和はとめられず政体崩壊、緩やかな連合王国が組織され、異星人との戦争英雄の曽祖父が国王の座に。
父は引き続き首相の地位を占め、祖父は国の経済に大影響を与える財閥総帥。
ということで、主人公は財閥の株主に名をつらねる大金持ちに加え、王族(プリンセス)という肩書きが加わっています。
今回は休暇中の出来事。とある事件を解決するために他星系に行ったところ、もっと大きなトラブルに巻き込まれ、またしても正義のために立ち上がるのでした。
前回は小隊や艦艇レベルでしたが、今回は料理から銃撃戦までこなす地球出身のいまどきなメイドさんを加えたわずか5人のチーム。休暇中で軍を離れていて他国滞在中にもかかわらず、武器弾薬に困ることもなく思う存分暴れまわります。
危機とか陰謀とかナッシングですが…、事件の背景や活躍の詳細は読んでのお楽しみ。
なんというか、潜入ミッションから派手なドンパチまでをこなすアクションゲーム(あるいはFPS)の主人公そのまんまです。
あるいは、すがすがしいまでに俺TUEEEE系なラノベを読んでいるような気分です。細かいことを気にしちゃダメ。
母国では英雄的行為で決着なんでしょうけど、やってることはどうみても救国を主張して他国で派手な破壊工作をするテロリストです…。
活躍自体は悪くないし3巻も買いますが、つぎもこんな感じなのかな。うーん。