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政策秘書という仕事―永田町の舞台裏を覗いてみれば (平凡社新書)
 
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政策秘書という仕事―永田町の舞台裏を覗いてみれば (平凡社新書) [新書]

石本 伸晃
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

仏文科卒の外資系銀行デリバティブ・ディーラーが司法試験合格後に選んだ道は、なんと議員の政策秘書! 今は弁護士として活躍する著者が見た、政治の現場とは?

内容(「BOOK」データベースより)

政治家の不祥事が起こると必ず出る言葉、「秘書がやりました」。ダーティーなイメージが政治家の秘書にはつきまとう。しかし、その仕事の内実はあまり知られていない。ある時は陳情に困惑し、ある時は官僚に翻弄され、ある時はカメラマン兼通訳兼速記者として視察に同行…。「秘書」こそは永田町を舞台裏から支える「黒子」である。元外資系銀行のデリバティブ・ディーラーが司法試験合格後、政策秘書として駆け回った永田町の姿とは。

登録情報

  • 新書: 201ページ
  • 出版社: 平凡社 (2004/12)
  • ISBN-10: 458285253X
  • ISBN-13: 978-4582852530
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
民間から司法試験に合格し、政策秘書になった著者は、本書において、永田町や霞が関の舞台裏を丁寧に書き綴っています。
川田議員は無所属であるために、情報収集にも一苦労、委員会の質問時間も短く、質問主意書で補わなければ国政の参加もままならない。
結局、二大政党制の波に飲み込まれ、議員の任期と著者の秘書経験は、一期限りで終わってしまいました。
著者は、その一期限りで目にした永田町や霞が関の「奇妙な点」を次々に取り上げていきます。これは、まさに「常識・非常識」の世界です。
また、永田町を訪れるのは、憂国の士(NGO含む)だけではなく、おかしな人もいるようです。そういうのも洩らさず描写していて好感が持てます。
無所属の議員が、役人から本音を引き出し、多くの情報を得るために、川田議員と著者が行った方法も興味深いです。

ただし、短期勤務故に、消化不良と思われる記述も目に付きました。例えば、永田町や霞が関の「非常識」の論評は、ジャーナリストの域を超えていません。
もうちょっと、これまでの経緯や趣旨を掘り下げるべきではないか、と思います。例え、野党や無所属に不利な制度でも、それなりの合理性がなければ存続し得ないと思えるからです。
政策に関する見方もどこか一面的で、腹に一物ありながら、というような、いわゆる「政治的」判断が見当たりません。四番打者に直球を投げて打ち返されている様にも見えます。
私は、そういう理由で星2つ減点しました。でも、それらが却って、本書に一種の瑞々しさを与えているのかもしれません。

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By Fernald
形式:新書
我々にとって国会議員は縁遠い存在だが、さらに縁遠いのが議員秘書であろう。秘書が絡む政治献金のスキャンダルが頻発しており、「良く分からないが、何となく悪いことをしていそう」というのが我々の議員秘書に対する一般的な見方だろう。本書の筆者は議員秘書であり、秘書が何をしているかをかなり率直に書いており、面白い。国会の委員会での質問や質問主意書がどのようにして作られているのかが分かり、興味深い。ただし、筆者は肩書きどおり、基本的には政策の立案に携わっていたようで、選挙活動や資金の管理といったドロドロした、それでいながら、秘書の活動のコアとなる部分にはほとんど関与していない印象を受けた。言い換えれば、本書には機微なことはほとんど書かれていない。ここら辺が物足りないと感じる読者はいるかもしれない。ただ、個人的には本書は良書だと思う。筆者は外資系ディーラー、司法試験合格といった経歴を持っているが、このような経歴を持った議員秘書は今後も出てくるだろうし、出てくるべきだと思う。政策秘書というのは国家の政策決定に関わる道の一つであり、この道を照らし出した意義は小さくないと思う。文章もうまい。
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形式:新書
著者は仏文科を卒業して外資系銀行でデリバティブのディーラーを10年、
その後、その職をなげうって、司法試験に合格した後、政策秘書になり、議員の落選後は弁護士を開業しているという異色の経歴の持ち主。経歴の華やかさもさる事ながら、実態が良く分からなかった国会議員の政策秘書の生活と現実をその体験談からとても分かりやすく書いている。政策秘書に興味がある人にも、また著者の経歴の一部にでも興味がある人にはお勧めの一冊です。政策秘書という制度と著者の人生に対する姿勢にとても興味を持った一冊でした。
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