登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
政府対応に対しての見方が改まる,
By 香港 (東京都三鷹市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 政治は動いていないのか―東日本大震災と政治 (単行本)
本書は、東日本大震災への政府各省庁の対応を、それぞれのトップに近い人物とのインタビューによりまとめたものである。インタビューの対象は7人の副大臣、2人の大臣政務官に及ぶ。発刊日と併せて、これらの被インタビュー陣容を見ると、如何に本書がコンカレント(時代即応的)な書物であるかが分かる。政府の要職にあるこれだけの人物とのインタビューを取り付けた著者の意欲とエネルギーには敬服すべきものがある。ユニークな書物ならではの、ユニークな見解や結論がもたらせている。未曾有の大災害で、管キャビネットが如何に大車輪で立ち向かったか。動員した10万人という人数は自衛隊総数の半分に上ったし、各省庁の対応は(温度差があるが)おおむね全力、全霊を掛けたものとして評価できる。 通常のマスコミでは皮相的、批判的にしかコメントされていなかった政府の対応の、全く異なる一面が本書では立ち上がる。発刊へのスピードと切り口に、著者の素晴らしい見識とエネルギーを感じることが出来た。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
政治は動いている,
By ムチョラジ (JAPAN,TOKYO) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 政治は動いていないのか―東日本大震災と政治 (単行本)
『政治は動いていないのか』というタイトルは、刺激的だ。巷は、「動いていない政治」へのバッシングに満ち溢れているからだ。朝のワイドショーに登場するコメンテーター、然り、週刊誌の見出し、然り。まずは、「動いていない政治」があって、次にそれへの非難、批判が続くというのがお定まりの構図だ。視聴者、読者も、確証もなくそれに同調し、明白な事実のごとく、会社の食堂や呑み屋のカウンターで同じ弁を繰り返し、溜飲を下げる。しかし、どこかおかしくはないか。そうした政治に対する否定的な態度に、無自覚のまま麻痺、埋没して、私たちになんの利益があるのだろうか。そういう思考停止の中で、一番、不利益を被るとすれば、私たち自身ではないだろうか。 一度、「動いていない」と決めつけられた政治の「動き」に目を向けてみようではないか。耳を傾けてみようではないか。本当に、「政治は動いていないのか」、自分たちの目と耳と頭で確かめてみよう。 この本は何よりも、私たち自身と政治との生き生きとした関わりを再構築する出発点となるだろう。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
内容は 星4状況 星5つ,
By 清高 (仙台市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 政治は動いていないのか―東日本大震災と政治 (単行本)
1.内容主内容は、第一章の「各省インタビュー」。副大臣(≒民主党の政治家)が、東日本大震災の時にどのような行動をとったのかの貴重な証言集である。のみならず、「復興構想会議の提言」や、「被災者支援制度」の情報もある(ただし、著者の「アレンジ」(p154)があるので、注意)。 2.評価 内容面では、自己弁護も見受けられるので(p62「真剣に取り組む日本の姿勢」だけでいいのか? 「自民党政権で「万が一はない」と、事故発生時の対処方法が確立されていませんでした」を否定はしないが、「民主党も政権交代してから構築してこなかった責任」は否定できないだろう(以上p122。私見は引用部分を正当だと思うが、そう思わない読者もあろう))、甘く見ても星4つだが、マスメディアの「『政治家は何をやっているんだ』」(p10)という主張に毒されているであろう大多数の読者にとっては貴重な証言集なので、星5つ。p30では、マスメディアの批判通りのことを既に民主党政権がしていること、p46では義捐金が遅れていることについての正当な理由(人手が足りない)が示されていること(仕方がないが、いいとは思っていない)、p101では「20km圏内」の根拠が書かれていることなど、国民の疑問によく答えている本である。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|