出版社/著者からの内容紹介
政治的暴力が美化される情動の論理を、芸術や学問と政治が交差する領域において探求する表象文化論のスリリングな実践。政治的情動と官能的な美が共犯関係を結ぶ過程を、テクスト分析・イメージ分析によって探る。時代論、政体論、結社論、表象論の四部構成。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 純
1960年仙台市に生まれる。1991年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。2001年東京大学より博士(学術)の学位取得。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。主要著書に『アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮』(青土社、2001、第24回サントリー学芸賞受賞)。『都市の詩学―場所の記憶と徴候』(東京大学出版会、2007、第58回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)