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政府系ファンド―巨大マネーの真実
 
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政府系ファンド―巨大マネーの真実 [単行本]

小原 篤次
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

誰が動かし、何を狙っているのか?知られざる世界経済の震源地を徹底解剖。新たな実力者の素顔に肉薄。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小原 篤次
1961年、大阪府堺市生まれ。同志社大学法学部卒業、フィリピン国立大学大学院アジアセンター修士課程修了。チェースマンハッタン銀行(現JPモルガン・チェース銀行)、朝日新聞記者、アライアンス・キャピタル・アセット・マネジメント(現アライアンス・バーンスタイン)等を経て、2004年、新光証券グローバルストラテジスト。2009年から在香港。経済誌などの執筆、テレビ、ラジオ出演多数。日本金融学会、日本国際経済学会、アジア政経学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 229ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2009/02)
  • ISBN-10: 4532353327
  • ISBN-13: 978-4532353322
  • 発売日: 2009/02
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
帯に「世界を巡る新興国マネーの真実に迫った一冊」と推薦されています。
政府系ファンドで、膨張と収縮を続けるマネーの姿を描いています。

僕的には、欧米と新興国が、マネーでつながっていることがわかる一冊だと思います。書き出しは、「高層ビルは富の象徴」で始まっています。NHKスペシャル「沸騰都市」を連想しました。

この本では、中国、クウェート、サウジアラビア、ロシア、モンゴルが取り上げられています。政府系ファンドは「マーケットの変動に対する断熱材」として位置づけています。世界の株価はリーマン・ショックで暴落。でも、金融サミットはG7ではなくBRICsやサウジアラビアなどが加わったG20で話し合われるようになりました。中国の4兆元(約55兆円)の経済対策に、市場は期待。新興国のことを理解しないと、投資はできないと、思わせる一冊でもあります。

危機後の新興国や資産運用について、筆者はどう考えているのか。テーマが広く、物足りない面もあります。次の一冊を期待したいですね。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
昨年から政府系ファンドの本がいくつか出版されている。最近のものもふくめて一通り読んでみたが、この本は政府系ファンドの特徴を適格にとらえていると思う。文章も真面目で分かりやすく記述されている。はったりがないのも好感がもてる。
内容は学術的というよりも現場の立場で書かれているので理屈っぽくなくていい。金融の現場を経験した著者だからだろう。
ただこの本に限ったことではないが、一つ一つの政府系ファンドの真相に対する突っ込みはまだまだである。
それでも政府系ファンドに関連する統計も充実していて、買う価値がある1冊だ。
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