「事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない」ということで、フィクションの中にノンフィクションの真実(事実)を織り交ぜることで、視聴者の目を欺き、物語の真実を巧みに隠し、真相とは違った方向へと誘い錯覚させる映像トリックを用いたフィクションのドキュメンタリー形式のドラマです。
1と2に比べ、映像トリック度が格段に増しており、画面やストーリー内いちりばめられたヒントは豊富だったので、それ自体には気づきながら最初観た時はその真相を理解できず、「えっ?何が真相だったんだ?」と憤りさえ感じるほど。
何度か繰り返し観返すことで、散りばめられた真実がやがて一つの結論へと辿り着いて、謎が一気に解けるので、モヤモヤした気分は一転し、爽快で晴れ晴れした気分になりました。
多分、たいていの人は一度では真相を理解できないと思います。
何度も観返すことで、隠れた真実が浮かびあがってくるので、難度の高いパズルを解くのが好きな方、難解な推理小説などが好きな方はかなり見応えあって楽しめるかと思います。
また、これから観る人に一つだけアドバイス。
子供の絵の真の意味、それが真実を解く鍵になっていますので、迷ったらそこから考え直してみて下さい。