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29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「俺の父ちゃんは日本一のピ〜!」,
By JBHHLW "OHMSS" (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 放送禁止映像大全 (単行本)
なつかしのアニメ「巨人の星」の再放送をケーブルTVで見ていたら、いきなり伏字(ピー音)だらけのセリフにビックリしました。「日雇い人夫」も放送禁止用語だったんですね。そんなことを思い出して何気なく手に取った本です。マニア(どんなマニアじゃ?)じゃなくても、特に著者と同世代だったら、「あー、そんなのあったね。」って感じで楽しめます。 差別用語が満ち溢れていた昭和な時代を思い出しました。確かに昔は、差別的な言葉がTVだけではなく、周りにあふれていました。そういえば、空き地には野良犬もあふれていました。恐い兄さんや、おかしな人も道を歩いていました。最近では、そんなものを見なくなったような気がします。差別用語とともに、差別されるものは何処かに隠されてしまったのでしょうか?それとも隠れてしまったのでしょうか? 差別的な言葉を禁止したからと言って、差別がなくなるわけではないのにね。タブーはタブーであるがゆえに妖しいオーラを放つというのもあるしね。
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
もどかしい…,
By
レビュー対象商品: 放送禁止映像大全 (単行本)
封印作品関連の書としては安藤健二氏の作がルポ、文章構成ともに優れているため、そちらを読んだ後に本書を読むとかなりモノ足りません。昨今この程度の情報収集ならネットで十分です。筆者はもっと読者を引き付けるライティングをお勉強なさった方がいいのでは?
26 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
暗黒の歴史を知ることで、今がわかります,
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レビュー対象商品: 放送禁止映像大全 (単行本)
『放送禁止映像』と見ると、何やらインモラルな香りがしそうですが、その中身はいたって真面目な本です。 現在のテレビ放送や、劇場映画、ビデオやDVDといったソフト媒体には、 それぞれの業界毎に倫理委員会があり、更に、自社内での規定も設け、 映像を一般に波及させることに制限をつけています。 (一昔前なら、深夜帯に裸の女性が出る番組など、ザラでしたが、いまでは数えるほどに) また、差別用語や差別表現などに配慮する意識が高まり、 いわゆるマイノリティに対して、強い影響を与えるようなモノは、 公共の場に出なくなりました。 この本は、そういった『縛り』が緩かった頃に作られたり、 または、放送後に社会的に影響の大きい事件を連想させる内容だったり、 映像の版権や肖像権をクリアできなくなったり・・・ といった、『今は観るコトが困難な映像作品』について触れています。 その数、実に263作品。 その放送禁止にいたる経緯や、性質などのジャンルに分けてあり、 なかなか、わかりやすくまとまっています。 その作品が作られた時代背景や、思想、風俗(イヤらしい意味じゃない方の)などを、 時には、万人が観られる『放送可能映像』よりも、色濃く反映している 『放送禁止映像』が、どれだけ埋もれていったのか、 またそのコトで、あらためて自分たちが生きている時代を知るためにも、 とても参考になる1冊でした。
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