とは、たぶん誰も言ってないけど、百合姫を支える柱の一本であることは間違いないであろう三国ハヂメ先生の単行本「放課後カノン」です。
作者コメントにて「咲かせてきたちいさな花をまとめてもらった気分」と仰っている通り、主に「百合姫 Wildrose」及び後継の「Girls Love」に掲載されていた短編8編をまとめた作品集になっています。その他には「極上ドロップス」と「妄想HONEY」の番外編が1本ずつと「ねてもさめても」の描き下ろし後日談「ゆめのなかでも」が収録されています。
「百合姫 Wildrose」のテーマ「女の子同士のLove&H」に沿った作品群ですので悲恋や別れなどは一切ありません。物語のエッセンスとして軽いすれ違いや言い合いはありますが、基本いちゃラブ100%(Hあり)の物語ですので安心して読める出来になっていると思います。