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放浪記 (新潮文庫)
 
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放浪記 (新潮文庫) [文庫]

林 芙美子
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

極貧の中、作家としての成功と、安らぎを求め続けた林芙美子。彼女が愛した男たちや、生きるためにした仕事…その全てを赤裸々に描いた、魂の日記! --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

極貧の中、作家としての成功と、安らぎを求め続けた林芙美子。彼女が愛した男たちや、生きるためにした仕事…その全てを赤裸々に描いた、魂の日記。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 571ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1979/09)
  • ISBN-10: 4101061017
  • ISBN-13: 978-4101061016
  • 発売日: 1979/09
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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19 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By biscuit
形式:文庫
ふしぎな日記だ。
金がない、詩が売れない、腹がすいた、仕事が辛い、捨てた男が恋しい、母も恋しい、いっそ死にたい、さもなければ身売りしてしまおうか。
それらをみな一緒くたに、小気味よいリズムの文章と詩に巻き込んでしまう。
頽廃的なことばかり延々と書き連ねてあるのに、何だか軽妙なのだ。
たぶん、少女時代を過ごした尾道の海のように、根が明るいひとなんだろう。
そして腹の底には、赤いマグマをふつふつとたぎらせている。書きたい読みたい人恋しい。
だから文章が湿っぽくならない。どこか一点がすこんと抜けて、愚痴が愚痴に聞こえない。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
自伝的小説 2002/6/14
By カスタマー
形式:文庫
 放浪記には桜島の悪印象しか書いていないが、それでも死の前年の昭和二十五年、作者はここに遊んでいる。

 尾道までの父母につれられて渡り歩いた生活を第一の放浪とするなら、以後は芙美子ひとりの孤独な第二の放浪といえるだろう。それは第一の生活の放浪とちがって、精神の放浪であった。そして、そこから出世作『放浪記』を書いて、文学者として自立していくのである。

 放浪記をはじめ自伝的小説が多い。しかし、それには虚構もあるし、不明確な、あるいはかくされた部分が多い。芙美子を扱った評伝、小説も少なくない。そのなかで実伝をうかがうのには平林たい子の評伝、『林芙美子』が最もすぐれ、いまのところ一番信頼できる文献だと思う。

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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
貧しさ、孤独。薄汚れた日常のなかで、一見破れかぶれに、それでいて凛として生きる主人公。したたかさと強さがある。織り込まれた詩が美しい。尾道をはじめ描かれる景色は切ない。自伝を脚色したとか、ほかの人をいいように踏み台にしたとか悪口を言われることもある。時を経て残るのは、林芙美子の強烈なエネルギーと、独特の透明感である。
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ビンボー・女・パワフル
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投稿日: 2か月前 投稿者: chikapo
重なる
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投稿日: 12か月前 投稿者: わんちゃん
お芙美さん
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投稿日: 21か月前 投稿者: がい
やられた
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投稿日: 2009/3/7 投稿者: あまぞねす
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投稿日: 2007/1/18 投稿者: @poor work
ある女性の生き様
著者の日記を抜粋しまとめた作品です。貧困の生活の中、定住せず、放浪した生活の記録です。貧乏のため、絞り出すような声が聞こえてきそうですが、あくまで強く生き、どこか... 続きを読む
投稿日: 2007/1/9 投稿者: フィラデルフィアン
極めて私的な視点から
解説によると「6冊ばかりの、粗末な雑記帳に書きためてきた日記」から、任意に抜き出して発表された作品であるので、ストーリーがあるわけではない。また、第一部から第三部... 続きを読む
投稿日: 2005/5/26 投稿者: XP
カッコイイ女
今の世の中では考えもつかない貧乏である。それがまるで惨めでも悲惨にも見えなく、むしろ意欲的冒険的、非常に前向きに感じられるのは…時代の違いもあるのだろうが、主人公... 続きを読む
投稿日: 2004/9/4 投稿者: rituko2
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