“放浪ニート”が、わずか数年で年商340億社長になった!
世界90か国放浪で“現代の山師”が学んだ人生を楽しむ仕事術。世界最強交渉人ソグド人との白熱バトル、打たれ強く生き笑いながらザクザク稼ぐ非常識な方法!
テレビ東京「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」に出演後、大反響!
村上龍氏――「中村繁夫氏は、顔も仕事もスーパーマリオに似ている。空を飛び、秘境に赴いて現地に溶けこみ、レアメタル=金貨を得るのだ」
【著者の言葉(プロローグより)】
22歳のとき、僕は海外放浪の旅に出た。このときはほぼ無一文だった。 ブラジルを中心として世界35か国をまわり、最後のインドに着いたときには、荷物はズダ袋1つで浮浪者のようだった。
商社に入社してからも世界放浪は続いた。レアメタル資源を中心に開発し、中国、ロシア、中央アジア、カナダ、南アメリカ、アフリカ、オセアニアと世界中をかけめぐった。
その後、54歳になって会社からクビを切られた。54歳の男が新たに職を探すとしたら、どんな仕事があるだろう。ガードマンか? 清掃関係か? 年収はよく見積もって、これまでの半分以下だろう。 僕は敗者復活戦に挑み、サバイバルしなくてはいけないと思った。レアメタルでひと山当てようと、日本初のレアメタル専門商社を設立した。
そして、いまでも宝の山を求めて世界放浪を続けている。これまで訪れた国は90か国。各地でレアメタルを買い付け、レアメタル市況が暴騰したことも手伝って、会社は大きく成長した。年商は4年目に340億円、経常利益は9億円に達した。
驚いたことに、そのときの経験がいまの僕の血となり肉となり、“1000分の3”(センミツ)の世界で宝の山を見つけたり、百戦錬磨のビジネスマンとの交渉に勝つ力となった。 つまり、“放浪ニート”が340億社長になったのは偶然ではなく、“放浪ニート”だからこそ、340億社長になったのだ。
“放浪ニート”を経験すると、考え方が変わる。 僕自身、初めは何を見ても「別に」という感じだったが、世界を旅するうちに「人の情け」や「自然から学ぶ感動」が自分を変えていくのを実感した。見知らぬ場所を見る楽しさ、うまい飯、新しい友人に出会う楽しみ、意外な自分を発見する感動、過去との訣別という快感、劣等感からの解放など、様々な喜びや楽しさを感じ、ますます自発的に新しい探検を求めた。
結果として、宝の山を見つける洞察力、地球の裏側までかけ抜けていく行動力、交渉時に柔軟に物事を考える力などを身につけていった。 自由な発想で未知の世界を感じること、共感すること、情熱をもつこと、そして日本を外から眺めることで、豊かな感性が磨かれる。いろいろなことに気づけるようになるから、商売もうまくなり、ザクザクと稼げるようになる。
それより何より楽しい。“放浪ニート”で、100倍楽しい人生を送ることができる!
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