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放射能のタブー
 
 

放射能のタブー [単行本]

副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

今の超微量の放射線量では人体の健康に与えるリスクはない。放射線医学者なら誰もが知っているこの明確な事実を無視し、彼らを「御用学者」と貶め、無知な大衆の恐怖心を煽った似非専門家たちがたくさんいる。しかも、彼らは本当の専門家でもないくせに、専門家の名を騙り、科学のようなフリをしてその煽動言論を行った。本書はそれらすべてを許さない。それらすべてと徹底的に闘う論争の書である。

「目に見えないから怖い」という奇怪な合い言葉のもと、放射能に関する多くの無用で、有害なデマゴギーが跳梁跋扈した2011年の日本。原発事故直後から現地福島で復興活動本部を立ち上げ、体を張って現場で活動してきた著者たちが、放射能に関する
従来のあらゆるタブーをかなぐり捨て、本当の真実を暴露する。

チェルノブイリ原発事故の公職の専門家、ロシア科学アカデミーのR・アルチュニアン氏をゲストに迎えた編者・副島隆彦との巻頭対談では、チェルノブイリ原発事故で本当は何人の人が死んだのか、衝撃の事実が明かされる。

そして、広島、長崎の原爆の真実、JCO臨界事故の真実、そして、いま福島で現に起きていることが何なのか、圧倒的情報力と分析力で論及する。

なぜ、超微量の放射線にもかかわらず、20キロ圏内は封鎖されねばならなかったのか。そこには原発推進勢力の恐るべき企図が隠されていた事実も明らかにされる。

この本は、単純な、原発に賛成か反対をめぐる本ではない。核兵器による唯一の被爆国である日本が長年抱え続けてきた「放射能のタブー」に初めて切り込んだ、全国民必読の啓蒙書である。

カバーの折り返し

微量の放射能は怖くない!
本当にコワイのは
現場に行きもせず、
ただ遠くから恐怖に洗脳され、
禁忌を避けて
真実を失うことだ----

登録情報

  • 単行本: 335ページ
  • 出版社: ベストセラーズ (2011/10/26)
  • ISBN-10: 4584133484
  • ISBN-13: 978-4584133484
  • 発売日: 2011/10/26
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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56 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 by福島県民, 2011/11/17
レビュー対象商品: 放射能のタブー (単行本)
福島第一原発の事故が発生したとたん、いつもは偉そうな事を言っている東京のマスコミが、福島県民200万人を置き去りにして一目散に福島県外へと逃げ出していった事が、いまだに忘れられない。
そんな中、逆に防護服も着ずに原発前まで行ったのが著者だ。
誰よりも早く福島県に入り、福島県民の立場に立って、身をもって安全宣言を出した著者のような行動力をマスコミには求めたい。
現場を見ずに、「福島県民は10年後、20年後がんになる」、「奇形が産まれる」などと不安を煽るような発言していた者たちは、福島県民をどれだけ苦しめたか理解してはいまい。
ぜひともこの本を読んで欲しい。それだけ素晴らしい本だ。
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60 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 単純な原発賛成反対論ではない, 2011/10/28
レビュー対象商品: 放射能のタブー (単行本)
複数の著者が各自のテーマをまとめた論文集の形態である。
福島第一原発事故の総評は冒頭のロシアアカデミー・チェルノブイリ研究所のアルチュニャン氏と副島隆彦氏の会談、そして次章の東大名誉教授西村肇氏によるシミュレーションである。

以降は戦後も日本中枢が戦時中の電力独占体制を維持し、GEがその体制に食い込んでいた経緯が実名で記述されている。そのまま属国日本を図らずも知らしめる内容である。

タイトルの「タブー」とは何かというと、本書にあるとおり、米ソ冷戦下にも関わらず「放射能の平和利用」を推進したことであり、この真意は紛れもなく「放射能による支配」を進めたことだろう。それまでの核の利用を(米ソ協調して)民間にまで拡げたことなのだ。
大量殺戮兵器を平和利用とは、とんだペテンに日本や世界はだまされたことだろう。

オビには放射能「危険説にダマされる人々は愚か者である!」という刺激的なメッセージが書かれているが
、ダマされている人々は誰なのかというと、本書を読めば自主開発を早々にやめた学者達、原子力の導入を推進した政官民、そして打ち出の小槌とした利権者と地方自治体、新聞などのメディアなどであることがわかる。
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19 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 年間100ミリシーベルトの放射線量以下であれば、まったく人体に害はない, 2011/12/24
レビュー対象商品: 放射能のタブー (単行本)
●大川治美氏
広島、長崎で行われたさまざまな調査研究では、
年間積算量1〜100ミリシーベルトの低線量を持続的に被曝した場合の健康への影響は見つかっていない。
チェルノブイリの原発事故に関する調査研究も同様に、持続的な低線量被曝による影響は見られないという結果を示している。
・・・微量の放射線を怖がる必要はまったくない。本当に怖いのは一度に大量に被曝する放射線である。

●ラファエリ・アルチュニアン氏(ロシア科学アカデミー原子力エネルギー安全発展問題研究所副所長)
チェルノブイリでもいたずらに放射能の危険を煽る現象がありました。
メディアや知識人がさまざまなことを言って、一般の人たちを不安に陥らせました。
同じことが日本でも起きているのだと思います。・・・一般住民はやはり「放射能」と聞くだけで怖いわけです。
・・・今回の地震と津波による被災者の数は明らかに出ているわけです。
それに比べて、原発事故による被害者の数は明らかではありません。
今後起きると想定されている放射能による、神話的に語られている危険というのは、やはり現実的ではない。
よっぽど津波や地震のほうが……。
大震災から数か月経ち、亡くなった人の数に関しては多くは語られなくなりました。
それと比べて、今後10年、
20年間で起こるかもしれない放射能による被害についてはこんこんと語り続けているわけですね。
実際には被害がほとんどないとしても。この傾向が残念ながらこれからも長く続くと思います。
・・・放射能の影響で遺伝的に何か発症するということはあり得ません。
遺伝性のなんらかの異常をもって子供が生まれるというのは、放射能とは関係ない。

●副島隆彦氏
1954年の3月1日に、ビキニ環礁で、第5福竜丸が、
水爆実験の放射能の灰の中を浴びながら逃げ延びて焼津港まで帰ってきたという事件だ。
この私でもこの「第五福竜丸事件」に60年間ずっと騙され洗脳されてきた。・・・
やはり私は、ここで意を決して書いておかなければいけない。
・・・第五福竜丸の乗員で死んだのはたったひとりだけ、久保山愛吉だけである。
他の乗組員22名はすべて長生きして今も多くが存命である。
彼が被曝から半年後に死んだというけれど、これもどうも放射線の急性被曝が原因で死んだのではないらしいのである。
・・・第五福竜丸の残りの22人は90歳近くまで、いまも生きている。
・・・「死の灰を浴びながらビキニ環礁から必死で帰ってきた」というのは、創作されたストーリーであった。
「ウソつきもいい加減にしなさい」というのが今の私の考えだ。第五福竜丸の乗組員たちは老衰で死んだ人もいるが、
90歳近くで多くが生きているらしい。これはいったいどういうことか。
国民洗脳というか、政治洗脳というのは本当に恐ろしいものだと思う。
このことと同じで、どうやら広島、長崎の被爆者たちもほとんどが長生きしているらしい。
・・・広島・長崎の老人たちは、他県に比べても長命である。この事実を公然と書いてはいけないのか。
これこそまさしく「放射能のタブー」であり、「広島・長崎のタブー」だ。私は不愉快になった。
医療費だけでなく、生活費も全部国のお金から出たと思う。原爆病院にずっと六十何年も長生きしている……。
・・・爆心地の2〜4キロ内で熱線や爆風を浴びた人はすべて死んでいる。
広島で原爆で4か月内に急性被曝での死者は16万人、長崎で7万人とされる。
公式の数字である。それ以外の人はほとんどが長生きしたのではないかと私は思う。
85歳、90歳まで生きた人が長崎、広島にはたくさんいる。
ほかの過酷な労働、病気、不節制で死んだ人のほうが、ずっと早く死んでいる。
「原爆症」で10年、20年後に死んだということはないのではないか。
そこまで私は言い切ろうと思う。タブーに挑戦するというのは、こういうことなのだ。
広島・長崎の人たちが本気で、本当のことをしゃべらなければいけない。

●下條竜夫氏
2011年4月12日・・・この日、原子力安全委員会と経済産業省原子力安全・保安院は共同で記者会見を開き、
福島第一原発から放出された放射性物質は36万テラベクレル(安全・保安院)、あるいは56万テラベクレル(原子力安全委員会)であり、
チェルノブイリで放出された放射性物質総量の約10分の1であると発表した。・・・この瞬間、
福島第一原発の事故は「レべル7」、つまり「チェルノブイリ原発事故に匹敵する深刻な事故」であると日本政府が認定することになった。
・・・原子力安全・保安院と原子力安全委員会は、どのような計算をして、36万テラベクレルとか56万テラベクレルという大きな値を導出したのか?
そこが問題になる。実は、原子力安全・保安院も原子力安全委員会も、この計算方法を、一切、明らかにしていない。
・・・もう住民も帰れないほど放射能汚染されているのだから、放射性廃棄物の最終処分場になるのも仕方がないと考える人もいるだろう。
しかし、その考え方は、福島第一原発の事故をチェルノブイリと同等に扱うことからくる間違いである。・・・
放射性物質の大気放出量はチェルノブイリの1000分の1程度である。だから、福島第一原発付近でさえ、10年すれば元の土壌に戻る。
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