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放射線医が語る被ばくと発がんの真実 (ベスト新書)
 
 
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放射線医が語る被ばくと発がんの真実 (ベスト新書) [新書]

中川 恵一
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (43件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 800 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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商品の説明

内容紹介

東大病院の放射線医としてがん患者の治療に長年携わってきた著者が、被ばくと発がんリスクについて真摯に語り下ろす。子供たちの健康、内部被ばく、食料汚染、ホットスポット問題など貴重な情報が満載。

出版社からのコメント

福島第一原発事故から10ヵ月が経とうとしています。政府は冷温停止状態に入ったとの発表を行いましたが、地元の住民の方々の帰宅問題やホットスポット、食べ物の汚染など問題は山積しており、私たちの不安はまだまだ解消されていません。
「内部被ばくは、外部被ばくの600倍危険だ」
「福島の野菜を食べてはいけない」
「西へ逃げろ」……。
原発事故以来、さまざまな「専門家」たちの意見が飛び交い、かえって不安と混乱は増すばかりです。今最も必要とされるのは、正確な情報ではないでしょうか。
本書の著者は、長年にわたって放射線医としてがん患者の治療に携わってきました。被ばくと発がんリスクの問題について語るに最も相応しい人物といえます。さらに事故後、福島で行った調査や、広島・長崎、そしてチェルノブイリ原発事故のデータ分析も踏まえて導いた結論は、大きな説得力をもちます。
2011年、ロシア政府はチェルノブイリ原発事故25年目にあたり、総括報告書を発表しました。そこには住民の避難と健康被害の実態の分析がなされており、今の日本にとって示唆に富む内容です。本書に、その一部を翻訳掲載しています。
原発事故以来、私たちは日常生活においてさまざまな「選択」を迫られてきました。本書が、選択を迫られるようなときに、一人でも多くの方にとって判断材料のひとつとなることを願います。

登録情報

  • 新書: 191ページ
  • 出版社: ベストセラーズ (2012/1/7)
  • ISBN-10: 4584123586
  • ISBN-13: 978-4584123584
  • 発売日: 2012/1/7
  • 商品パッケージの寸法: 17.4 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (43件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 55,065位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
376 人中、280人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これが事実です 2012/2/7
By Secondopinion トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
私も医師として、これまで被ばくと発ガンに関するさまざまなデータと論文を調べてきました。その結論と本書の結論は同じでした。

他者の書籍「原発・放射能 子供が危ない」などでは急性被ばくと慢性被ばくを混同している箇所もありますし、子供には1mSv/年以下でなければならない根拠は「国」が法律でそう定めているからという理由しか示されておらず、しかし一方で、国の発表することは信用できないと書いていて論理矛盾があったりと、論理展開に信用できない部分が多かったです。そして、子供には1mSv/年以下でなければならないもう一つの根拠は1万人に1Svの被ばくをさせると3731人がガンで死ぬ、だから1mSvだと約3.731人が死ぬというゴフマンの理論ですが、広島・長崎の急性被爆と福島の慢性被ばくは全く違います。加えて、被ばくしない1万人では何人がガンで死ぬかと比べなければ科学ではありませんし、データは必ず一次関数的に比例するとは限りません。

本書では、自然界からの被ばくが年間70ミリシーベルトのインドのケララ地方の住民でガンの発症率が全く増えていないこと(Health Phys 2009;96:55)、被ばくした親から産まれる子供のガン発症率は上昇しないこと(Am J Hum Genet 1990; 46:1041)、チェルノブイリでは子どもの甲状腺ガン以外のガンは増えていないこと(J Radiol Prot. 2006;26:127)など、過去の医学研究の事実に基づいた記載ばかりです。

実際に、台湾で誤って放射能を帯びた鉄骨で作られたマンションから生涯100ミリシーベルト被ばくした住民でガンが増えていません(Dose Response. 2006;5:63)。「コバルト60が鉄筋に混入したアパート住民の健康影響調査」で検索すればわかります。アメリカの原子力潜水艦の造船所では職員は被ばくしていますが、生涯50ミリシーベルト以上被ばくした職員のガン発生率や死亡率は被ばくしていない職員と比較して上昇していませんでした(J Radiat Res 2008;49:83)。政府は後から国民に挙げ足を取られるのを恐れて、むしろ「良いデータ」の方を隠していることがわかります。少し考えれば、「大丈夫ですよ」と言うより、「危険です」と言っておく方が、後から国民に非難されるリスクが減らせることは簡単にわかります。本書は「本当の事」、すなわち「大丈夫である」ことを、ごく普通に示しただけなのです。

チェルノブイリでは、国の対策が遅れ、汚染された牧草を牛が食べ、その牛乳を子どもが飲んで1万ミリシーベルトも被ばくしたから、子どもの甲状腺ガンが増えたのであり、感情的に福島とチェルノブイリを同じに考えてしまう間違いも指摘しています。

私も、今の官僚と官製学者と政府の能力では原発の運営は危険だと感じ、今後の原発の運営に反対です。国は原発の危険性を隠していました。しかし、だからといって国は「今の福島」の被ばくの危険性も隠していると、原発の危険性と同様に感じてしまうのは誤りです。本書のように、冷静にデータを調べる必要があります。

本書に同意するレビュアーのほとんどが論拠を示しながら同意しているのに、本書に対する反対派は反対の論拠も示せずに、「こんな本を読むと脳が腐る」とか「気持ち悪い」といった、論理的な意見というよりも「感情的」な意見が目立つのも興味深いです。それに、反対派は、その他のレビューを見ると他の書籍も読んでいない人が多いことも興味深く拝見しました。

末巻に、通常の医学論文のように、根拠とした論文をまとめて記載すれば、さらに本書の内容の信頼性が高まったと思います。私が被ばくと発ガンに関して調べた数十編の研究結果と同じあった内容です。これが事実です。
このレビューは参考になりましたか?
311 人中、220人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Akira
政府見解に沿った発言は全て御用学者とバッシングされる風潮の中、放射線医療の専門家としてバッシングを恐れず、さまざまな事実を踏まえてまとめられた本。
放射線の害について関心がある人は全員が一読すべき基本が押さえられている。この本の内容についての反論は公開の場で行われるべきだ。本当の意味での専門家の多くはこの本の内容に同意するであろう。
そのぐらい良くまとまっている。チェルノブイリでは1%の子供が甲状腺に1万ミリシーベルト(換算)の放射線を浴びた。福島では初動を除いて、対策が機能している。放射線は量の問題であることがきちんと述べられている。

また、放射線を過剰に恐れることがかえって被害を拡大させることがあるという事実がきちんと踏まえられている。これに言及しない本、定量的なデータに乏しい素人の本が多いなかではかえって貴重な本。
(ご参考)「チェルノブイリの健康被害、最も深刻なのは精神面への影響」 
[・・・]
(ご参考)そもそも、数mSvの被ばくで、がんが増えると考える“真の専門家“などいない。
「放射線被ばく基準の意味 中川恵一」 
[・・・]

<以下は個人的見解です>
実際に福島県で暮らしている人たちがいかにデマや風評被害に苦しめられているかを踏まえると、私も含めて専門家でもないのにネットの二次情報に頼って発言している人間は、正当化できる如何なる目的(反原発など)があるにせよ、良心があるならデマや風評被害の拡大に加担すべきでないと思う。
(ご参考)「MRIC 放射能トラウマ」 
[・・・]
(ご参考)「誰のための基準値」 
[・・・]
今回の事故について東電と監督官庁、初動で情報を隠蔽し被害を拡大させた政府(当時は管内閣)の責任は追及されるべきであり、脱原子力も進めなければならないと思うが、そのために福島の人々を犠牲にしても良いということではない。本の販売や反原発を目的として、一部マスコミや放射能オタクのように放射線の害を過大に煽り福島の人々を苦しめることは正当化できないし、見過ごすことはできない。

「人は大人であれば常に、放射性カリウム4000Bq、放射性炭素2500Bq程度を体内に持っていて、放射線に被ばくしている。体に放射性物質を持っているのは大人だけでなく子どもも乳児も同様だ。食品中の自然の放射性物質による被ばく線量は、日本人で平均して年間0.41mSv。」
(ご参考)「FOOCOM.NET」 
[・・・]
(ご参考)2013/3/3 内部被ばくについては次のような資料がありましたので、追記します。(経口摂取の鉛・ポロニウム210が0.8mSVあるとのこと。)
[・・・]

さらに、外部から1〜2mSVの放射線を受け、人間 ドック等で1〜5mSVの医療放射線を受けているという当たり前の事実と、これらががんの原因にはなっていないことにすら言及しない自称専門家の方々の発言は目に余る。
バッシングを恐れ、発言をしない専門家が多くなる中、きちんとした発言をする専門家はもっと大勢いるべきだし、マスコミも素人学者ではなく、実際に起きていることの全体を俯瞰できる一定の見識をもった専門家(視野の狭い専門家の発言は部分的に正しくとも事態を混乱させるだけ)の発言をきちんと伝えるべきだ。

また、この本の書評に関して、不当に内容を貶める書評が多いのは残念なことだ。反原発が目的としても、福島の人々を苦しめる組織的な悪意としか感じられない。もう少し正当に評価されるべき本である。
ただし、他のレビューにも書かれているようにP169の500ミリシーベルトは、明らかに500ベクレルの誤記である。専門家として忙しく実務に携わる中で執筆されたことが想像されるが、編集者でも気づくべき誤記がそのまま残っているのは残念。
(ご参考)「『放射線医が語る 被ばくと発がんの真実』の誤植に関するお詫び」
[・・・]
このレビューは参考になりましたか?
293 人中、203人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By maruru
私たちこのような地域に住んでいる人間にとって、大切なことが書かれていました。
日頃から放射線の影響の話題ばかりしているのでは?と外部の人たちは思っているかもしれません。
しかし私たちは、ここで暮らすことを選び、なるべく普通の生活をしストレスをためないようにしています。
無用な被曝と食については、なるべく低く抑えるようにしています。
放送などのメディアが騒ぐことで無用な精神的ストレスを私たちに与えることのほうが実際の放射線量より悪影響があります。
関東などに住んでいる方たちよりも私たちのほうが、しっかりと前を見て生活し、再建に向けて努力しています。
そういった意味でこの本を読み冷静に考え「最低限気をつけるべきこと」ことが再確認できました。
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これを読んでも安心も出来ないし、不安で眠れない訳でもない。私の理解力の問題かもしれないが、被曝には高線量被曝と、低線量被曝があり、低線量は証明されていないと認識し... 続きを読む
投稿日: 26日前 投稿者: 渡部一二実
5つ星のうち 4.0 期待通りの品物でした
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投稿日: 2か月前 投稿者: 田中知信
5つ星のうち 1.0 わかってるふりをする東大人間
本書もご多分に漏れずだいたい正しい。
だが唯一我々が知りたいことに関しては言葉を濁している。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: オアゾ・フリーク
5つ星のうち 5.0 悪質。
100mSV以下直線説を単なる「仮説」だと強調しているが、それを言うならしきい値説だって仮説に過ぎない。著者はそれを意図的に無視して、しきい値説が確定事項であると... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: マーブル
5つ星のうち 5.0 読んでおくべき本
反原発を叫んでる中心団体は中核派であると公安のホームページに書いているそうだが、中国共産党と徒党を組んだ反日団体の先導による国家崩壊運動であるのが反原発の実態であ... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: ぽろん
5つ星のうち 1.0 読まないことをお勧めします
100ミリシーベルト以下の健康リスクは明らかには証明されていないことは事実ですが、証明されていないからといって、非常に小さい、または健康被害はない、と勝手に判断し... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: mitsukonakabo
5つ星のうち 5.0 反原発派の
本書は、放射線専門医としての立場から、冷静に福島原発事故の影響について考察したものである。ショウジョウバエなどを検体とする実験レベルのデータではなく、チェルノブイ... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: wisteria
5つ星のうち 5.0 不都合な真実?
「安全性の考え方」(岩波新書)には「(行政の)安全基準は実は彼らの安心基準とでもいうべきももであって、個体差を無視した安全基準は無意味である」旨の記述がある。著者... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: 短矩亭
5つ星のうち 1.0 福島でガンは増えるだろ!
安全とか書いてるけど、チェルノブイリでの事故という前例がある以上福島でガンは増えるだろ!
投稿日: 10か月前 投稿者: kou
5つ星のうち 1.0 データーと言う人ほど、嘘データー
「事故後、福島で行った調査や、広島・長崎、そしてチェルノブイリのデータ分析も踏まえて導いた結論は、大きな説得力をもつ。」??... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: まりりん大吉
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