よく考えると最近、辞書を引くなんてことがなくなったなというのを、これを手にして実感する。
ページをめくる手際もぎこちなくなってるし、スピードもなんか落ちた気がする。
これならネットのほうが手っ取り早いし、情報が多いので辞書なんかよりよっぽど便利...
というものの、この情報が多いというのが問題で、はっきり言って多すぎるんである。
どれが正しいのか悩むことが多くて、そうすると、なんか「心のよりどころ」がほしくなって、そしてこれである。
今回は句読点で悩んでて、たとえば文章の終わりに「・・・」がついたときはどこに句点を打つわけ?とか、
「(カッコ)」が文の終わりの時はどうすんの?とか、この年になっていまさら人にも聞けないわけです。
そんな悩みはこういう本が解決してくれるわけで、
いまだに辞書的なものに助けられている自分が“古いな”と思いつつ、
やっぱり手放せない一冊になっています。
またさすが新聞社が作ったなと言わせる仕掛けもあって、例えばカタカナを文章にする場合の書き方とか(ホッチキス?ホチキス?)、
略語とか文章をとりあえずきちんと書きたいと思う人にとって、そばに置いておきたい一冊だと思います。