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攪乱者 (ジョイ・ノベルス)
 
 

攪乱者 (ジョイ・ノベルス) [新書]

石持 浅海
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商品の説明

内容紹介

コードネーム「久米」「輪島」の男二人、黒髪の美女で同じくコードネーム「宮古」のテロリスト三人。
彼らは一般人の仮面をかぶりながら、政府転覆をめざすテロ組織の一員である。
組織は、暴力や流血によらない方法で現政府への不信感を国民に抱かせようとしていた。
彼らに下された任務は、組織が用意したレモンをスーパーのレモン売り場に置いてきたり、
官僚の不倫旅行を追いかけるなど、一見奇妙なものであった。

任務の真の目的とは何か。
優秀な三人の遂行ぶりが引き起こす思わぬ結果とは。
テロ組織の正体は。

そして彼らの運命を翻弄していく第四の人物の正体は――本格推理とテロリズムの融合。

内容(「BOOK」データベースより)

コードネーム『久米』『輪島』『宮古』のテロリスト三人。彼らは一般人の仮面をかぶりながら、政府転覆をめざすテロ組織の一員である。組織は、暴力や流血によらない方法で現政府への不信感を国民に抱かせようとしていた。彼らに下された任務は、組織が用意したレモン三個をスーパーのレモン売り場に置いてくるなど、一見奇妙なものであった。任務の真の目的とは何か。優秀な三人の遂行ぶりが引き起こす思わぬ結果とは。テロ組織の正体は。そして彼らの運命を翻弄していく第四の人物の正体は―。

登録情報

  • 新書: 260ページ
  • 出版社: 実業之日本社 (2010/4/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 440850520X
  • ISBN-13: 978-4408505206
  • 発売日: 2010/4/15
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 299,561位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 コードネーム「久米」「輪島」「宮古」のテロリスト3名に次から次へと奇妙な任務が。
用意されたレモンをスーパーの売り場にあるレモンと入れ替える、公園の砂場にある粉を撒き、かきまぜた後、アライグマを上に置いてくる・・・。
どれもが実はテロに繋がるのだが、一体どんな意味が?
 ハッキリ言って3話位読むと飽きが来てしまいます。そのテロ行為の結果がわからないのも消化不良。もっとその後を知りたいと読者は思うのではないでしょうか?
 ラストで夢に出てくる新政策は結構いいと思いますが・・・。テロの結果も含めた長編作品として読みたかった。
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石持浅海氏の作品、物によって好き嫌いが分かれます。

小説はストーリーのおもしろさに重点を置いているので、
「扉が開いていたらこうなっていたはず、閉まっていたらこうなっていたはず」という具合に、
長々と論理が続くのは苦手。
そういう意味で、今回は当たりでした。

同じテロ組織に属する「久米」「宮古」「輪島」の3人は、
一見、子供のいたずらレベルのミッションばかり与えられる。
でもそのミッションにもちゃんと意味があって。。。
ニュースで奇妙な事件が起こると『テロリストの仕業なのかな』って考えるようになりました。
なお、この本は連作短編で、ミッションの謎はすぐに解決するためストレスになりません。

氏の作品では、意志が強く、賢く、行動力のある女性がよくキーになっています。
今回はそれが物語をうまく引っ張っていました。

最後のページがすごく良かったです。
この1ページのために、1冊分のストーリーを仕上げたのかもしれません。
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By 芹沢
各話、最初の方は「なんだこりゃ?」という感じで、よくわからないながらも先に進むという状況。しかし各話の最後にある串本によるネタバラシが入ってくると、「おおー、面白い!」となり、次の章に進んでしまう、そんな本でした。各話完結なので、飽きたらそこでやめても構わないでしょう。
テロリストという非日常的なことをやっている連中でさえも、男と女が単純な展開になってしまう辺りが、逆に面白いですね。

この組織の活動の結末を見たいという気持ちもないわけではないですが、実際それがうまくいっても単純に「理想の国」(しかも、自分たちが好き放題出来るとか言うわけではなくて、みんなが幸せに生きられる国を作ろうとしているような組織だと作品内の描写から思われたので)が作られるだけなので、単なる平和な日常が描かれるだけになるでしょうから…エンタメとしては、今回の終わり方でよいと私は思います。
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