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撤退の研究―時機を得た戦略の転換
 
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撤退の研究―時機を得た戦略の転換 [単行本]

森田 松太郎 , 杉之尾 宜生
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,310 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

無理な論理にしがみつくな!軍事と企業の実例から、的確な情勢判尊、スピーディな決断とタイミングのよい実行を学ぶ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

森田 松太郎
1929年札幌生まれ。北海道大学農学部農業経済科卒業、小樽商科大学経理経営専攻科卒業。公認会計士開業、監査法人朝日会計社設立とともに代表社員、朝日監査法人理事長。日本アーサーアンダーセン研究所理事長、日本ナレッジ・マネジメント学会理事長、アメリカ・パテント大学名誉教授、JA全国監査機構・監査委員長。現在、公認会計士、ARI研究所所長、国際戦略シナジー学会会長

杉之尾 宜夫
本名:孝生。1936年鹿児島生まれ。防衛大学校応用化学科卒業。陸上自衛隊入隊、第7師団戦車大隊、同偵察隊、中央調査隊、第1師団偵察隊、中央資料隊、防衛研修所戦史部を経て防衛大学校助教授・教授(元1等陸佐)。現在、国際戦略シナジー学会理事、戦略研究学会理事兼事務局長、日本軍事史学会理事、孫子経営塾代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 370ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2007/11)
  • ISBN-10: 4532313325
  • ISBN-13: 978-4532313326
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 359,701位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 広島か?東京か? VINE™ メンバー
形式:単行本
撤退についての研究・分析が軍事篇と企業篇からなってます。

的確な見通しというテーマで、大東亜戦争開戦とダイエーの拡大と挫折
決断は迅速にというテーマで、信長の撤退と日産自動車
というように、知名度のある歴史や企業が取り上げられています。

軍事篇では歴史、企業篇では企業経営を通して
共通の教訓を発見し、学んでいこうとする内容です。

8つのテーマ(章)それぞれが軍事篇、企業篇ということで、
1テーマ自体の情報量や分析にはさすがに限りがあります。
軍事と企業を一緒にした(8つの)テーマ自体には多少強引さは感じたものの
撤退という戦略の転換を把握する意味では、
わかりやすくまとめられていると感じました。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By picander トップ500レビュアー
形式:単行本
戦史と現代の企業を交互に題材として「撤退」について研究するという主旨だが、「研究」と銘打った割には内容が薄く、特に企業研究における分析の浅さに驚かされた。
例えばダイエーは、不動産が値下がりしたので過剰な不動産投資が足かせになった、売上がピークを超えた95年ごろに撤退を考えるべきだった。
日産は、ゴーン氏が来て日本的経営から「撤退」し、しがらみを断ち切ってコスト削減を実行した結果、財務内容が回復した。
松下は中村社長が、硬直化した組織体制から「撤退」し、松下家と松下を切り離すなど聖域のない改革を断行し回復を遂げ、ソニーを上回るグループに復活した。
といった文章が延々と続くわけで、本当に「今なら誰でも知っていること」を、「誰もが言っているように分析」しているだけで、ほとんど研究とは呼べない。
まず「撤退」と言う場合、企業においては事業からの撤退戦略が論じられると思ったが「今までのやりかたからの撤退」のような曖昧な言い方で、あらゆる改革が強引に撤退と結び付けられ、結果、企業改革全般を広義の「撤退」としたため、焦点のぼやけた本になった。撤退に必要な情報収集は何か、撤退で重要な「タイミング」をどう見極めるか、そういった撤退戦略の研究そのものはなされておらず、変革や撤退に成功したケースについて後だしジャンケンの議論を延々と続けているのは驚くしかない。
○年にAをやめて、その後成功した組織に対して、「○年にAをやめたから成功した」と書く。さらにそれが可能となった要因は「リーダーシップ」や「適確な判断」といった、思考停止の議論。これを読むと、撤退や変革の成功の要因は「成功するような人がいた」としか言いようがない。すなわち研究でも分析でもなく「エッセイ」以上の文章ではない。「撤退そのものの研究とは程遠い文章となっていることに読者は注意する必要がある。
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