携帯電話の仕組みについての細かい解説です。 携帯電話の変遷や、機能、電波などについても説明が充実しています。どんどん機能が詰め込まれている携帯の基本的なつくりをコンパクトにまとめている本ってなかなかありませんでしたから。
今後はRFタグ(非接触型のICカードですね)を使った活用が進むのではないか、という話が心に残りました。
携帯電話にどんどん機能が詰め込まれていますが、さらに、タグを使っていろいろな情報を読み取れる情報端末になっていくのか、と思うと、まだまだ携帯は変わっていくのだなあと感心。
書いているのは、パナソニックの携帯の研究所。実用性とか、将来性についてはメーカーが目指しているところがはっきり示されている本だと思います。
もっとも、携帯の使い方、使用方法はこれだけでは無理で、携帯に付属する解説書を読んだほうがましでしょう。でも、こういう方向で行くならば、こういう使い方、特にビジネスとしてこう使おう、といったアイデアはどんどん出てくる気がしました。