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携帯の無い青春
 
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携帯の無い青春 [単行本]

酒井 順子
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

80年代、軽カルチャーの郷愁に泣く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

酒井 順子
1966年東京都生まれ。エッセイスト。立教大学卒業後、広告代理店勤務を経て執筆業に専念。2004年、ベストセラーになった『負け犬の遠吠え』で講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 197ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2007/11)
  • ISBN-10: 4344014162
  • ISBN-13: 978-4344014169
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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By アカンサス トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
「ずいぶんよくおぼえているんだなあ。さすがマーガレット酒井先生」というのが
第一の感想でした。下の年代の読者にはどう映るのかという興味もわいてきて・・・
就職の内定をもらって「私は総合職なの一般事務なの?」と誰にも聞けずに迷う話
なんて今なら絶対ネタだと思われてしまいそうだけど、同年代の者には少しわかります。
一気飲みやDCブランド、ディスコ、ワンレン・・・・今から見ると笑っちゃうちょっと昔の
話のオンパレード。記憶の確かさ、分析の絶妙さで読ませます。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 藤崎健一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 サカイさんの青春(1970年後半から90年初め)を、彩ったいろんなアイテム(電話、ディスコ)や
現象(竹の子族、ワンレン)等、計24個・種を、いつものユーモア(少し毒入り)で綴ったエッセイ集です。

 著者と同性代の人は「懐かしー」で楽しめるでしょうし、それより下の人は−所謂バブル期とその前が
−どんな時代だったのか?を知る一冊として読むのもありでしょう(特に平成世代の方にとっては、昭和
後期と末期の風俗を知るきっかけになるかも)。

 ま、気負いせず、息抜きに読むにはお手頃な一冊です。先に述べたように、読者は限定しますが…
後、著者が(他の作品で述べている以上に)意外と遊んでいた(笑)ことも分かる一冊です。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
「バブルへGO!」とか、林真理子の無駄に女性上位主義な80年代の小説なんかを読むと、バブルがとってもうらやましい。「ものと情報があふれかえり、でも希望は一切ない」という90年代に青春を送った者にとって、「ものも、希望も、これから無尽蔵に増えていく気がする!」というアッパー80年代は夢のよう。

そんな時代への郷愁(体験できなかった世代の者にとっては憧れ)を、存在しなかった「携帯電話」で言い表してしまうセンス。やっぱこの人はすごいな、と思う。
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