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推理小説入門 (光文社文庫)
 
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推理小説入門 (光文社文庫) [文庫]

木々 高太郎
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、乱歩・清張共編の『推理小説作法』の姉妹編にあたる。しかし、編者・木々高太郎と有馬頼義の主張は、前書と比べ個性的でユニーク。その魅力に加え、裁判、証拠、毒物、監察、捜査の専門家による基礎知識の「解説」を四編収める本巻は、実際ミステリーを書く上でも有益な構成となっている。さらに松本清張の秀逸な“文章論”を収録。現在でも貴重な示唆に富むものだ。

登録情報

  • 文庫: 251ページ
  • 出版社: 光文社 (2005/9/8)
  • ISBN-10: 4334739431
  • ISBN-13: 978-4334739430
  • 発売日: 2005/9/8
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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13 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 この本を読めば推理小説が書けるのではと、淡い期待をもったが、そんなに世の中うまくはいかない。推理小説の近代史的な内容だ。すぐには実践には結びつかないまでも、推理小説を書いてみようという人は、是非読んでおいたほうがいい作品だと感じた。

 価格が廉価なのが、魅力。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 純丘曜彰 教授博士 VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
 一度は書いてみたい人のために、って、そんな内容、本にないよう。いくら本を売りたいからと言っても、中身と関係の無い副題は詐欺だよ。書きたい人のために、というなら、ちゃんとそういう原稿を集めて本を出せよ。

 で、この本も、前年の『推理小説作法』と同様、雑文、エッセーの寄せ集めで、推理小説の書き方なんかとは、まああああったく関係がない。中身は以下のとおり。

1 私の推理小説論 有馬頼義 :いまとなっては彼の作品を読む人もいないが、当時は清張と並ぶ社会派で、とにかく後進たちの指導では名伯楽だった人物。推理小説は私小説だ、って、これは面白い。

2 推理小説の文章 松本清張 :なんと文体論だ。トリックだけ説明すりゃいいっていうもんじゃない。背景や心理の描写こそが、小説としての深みを生み出す。という話。

3 裁判と証拠 桐山隆彦 :警視庁参事官。物証、証人その他の証拠能力についての専門的な説明。ホームズみたいなやりかたぢゃ、犯人を当てられても、起訴はできんな。

4 毒物の知識 佐藤文一 :法医学者。おもに毒物の量の話。

5 監察医の話 吉村三郎 :実例が9つ。

6 犯罪捜査 長谷川公之 :捜査手順のマニュアル的紹介。映画の『警視庁物語』シリーズやテレビの『七人の刑事』で有名な脚本家。もともと法医学出身。

7 探偵小説の諸問題 木々高太郎 :慶応医学部教授で変人の小説家。まさに諸問題で、翻訳だの、ランキングだの、ばらばらの話に自分の感想を言い散らして1節ごとに並んでいるだけ。ネットによくあるブログの雑文みたいで、深みもなにもない。もう少し物事を考えてから文字にしろよ。到底、もの書きとは思えん。こうあるべきだ、ったって、あんたが決められるもんでもないよ。

というわけで、どうしましょうねぇ。本の体裁をなしていないくらい、ひどい。有馬と清張のところだけ読めばいいか、っていう感じ。でも、その2つは読んでおいたほうがいいとは思うんだよねぇ。
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