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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
接客だけでなく、コミュニケーションなどについて多くのことを教えてくれる良書,
By 秋葉原が似あう男 "あっきー" (東京都足立区秋葉原) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 接客販売入門 (日経文庫) (文庫)
本書は自分のように接客業についたことがない者にとっても裨益するところ大であった。本書全体を通じた魅力として、単に売る側としての心構えやテクニックを述べるのではなく、できるだけ客の視点(お客様目線)を織り交ぜた説明になっているため説明が納得しやすいということがある。 著者はアパレル業界にいた人だが、自身が経験した異業種の店での店員の対応などを引き合いに出して、どういう対応や心配りが顧客獲得に役に立つのか実に分かりやすく説明している。 本書の特に前半では接客にとどまらないきちんとした話し方が詳述されているので、自分のように人と話すのが苦手でぶっきらぼうな話し方しかできない者にも参考になるし、接客の場面を取り上げている箇所でも常に客の側に立った視点と言うものが確立されているので、読んでいて安心感がある。 たとえば「クレームというのは、お店に対する期待度の裏返し」という表現はなぜそういうことが言えるのか、具体的な例にそくして販売する側にどのような落ち度があったのかが簡潔に示されていて私などは眼からうろこが落ちる思いがした。 またクレームのとらえ方に見られるようにものごとを常に積極的にとらえ直そうと言う姿勢が貫かれている点も好感が持てる。 著者自身によるイラストも非常に分かりやすく「動きのある売り場」と「動きの無い売り場」のものは特にイメージがわきやすい。 もちろんこの業界特有の話もふんだんに盛り込まれていて興味深く読むことができる。たとえば店と客との関係だけでなく、店とデパートや本社との関係などにおいてもきめ細かなコミュニケーションが取れることが成功の秘訣であることが具体的に示されている。 「三分間同じところにいないように」と教えられたということや、非常にきめ細かい「お客様カード」や「法連相ノート」の書き方や取り扱いなど面白いアイデアや話しにあふれ、最後まで飽きることなく一気に読める。 非常に分かりやすく、また中味の濃い入門書だと言えそうだ。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これぞまさしく接客販売の入門書だっ!,
By
レビュー対象商品: 接客販売入門 (日経文庫) (文庫)
文庫本なので、携帯するのに便利だと思い購入しました。しかし、持ち歩く以前に内容が面白くて、一気に読んでしまいました。 接客販売にもいろいろありますが、この本は著者のアパレル販売員としての経験を基に執筆されています。 お客さまの『笑顔』 この2つは販売員が失敗したり、苦労した事を一瞬で笑顔に変えてくれる魔法の薬なんですよね。 「毎日が開店記念日」 初心忘れるべからず。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
単なるハウツー本ではない、心構えとそれぞれの作業の理由も実例をまじえて書かれている良書,
By
レビュー対象商品: 接客販売入門 (日経文庫) (文庫)
1時間くらいで読み終わったが、かなり読み応えがあった。著者は、短大卒業後にオンワード樫山入社。新宿伊勢丹店内にあるカルバンクラインにて販売職を経験。顧客視点にたった販売と業務の効率化によって、売上を伸ばし早々に店長に抜擢された人材である。 本書では、お客様へのサービスを含む、接客についての心がまえが具体例とともに書かれている。単なるハウツー本にとどまらず、そもそもなぜそうするのか?ということを分かりやすく解説しながら述べてある点がほかの接客業に関する本との違いである。 また、理論一辺倒にならず、著者自身の経験や、直接サービスにかかわらないお店の従業員同士の雰囲気つくりなど、その接客の周辺にあるものがいかにサービスに影響するかも書かれている。 とにかく、サービス業だけでなく、製造業や競争のない公務員や学校職員なども一度この本に目を通してほしい。
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