Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
探究2 (講談社学術文庫)
 
イメージを拡大
 

探究2 (講談社学術文庫) [文庫]

柄谷 行人
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,208 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
3点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/29 火曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と探究(1) (講談社学術文庫) ¥ 1,008 をあわせて買う

探究2 (講談社学術文庫) + 探究(1) (講談社学術文庫)
合計価格: ¥ 2,216

在庫状況の表示

  • 対象商品: 探究2 (講談社学術文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 探究(1) (講談社学術文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容説明

問い続ける思想家柄谷行人のライフワ-ク。固有名や超越論的コギト、さらに世界宗教に至る各レベルにおいて、類―個という回路に閉じこめられた既成の思考への全面的な批判を展開。期待の書『探究』第二弾

内容(「BOOK」データベースより)

『探究1』で、独我論とは私にいえることが万人に妥当するかのように想定されているような思考であると指摘した著者は、『探究2』では「この私」を単独性として見る。単独性としての個体という問題は、もはや認識論的な構えの中では考察しえない。固有名や超越論的コギト、さらに世界宗教に至る各レベルにおいて、個(特殊性)―類(一般性)という回路に閉じこめられた既成の思考への全面的批判を展開する。

登録情報

  • 文庫: 370ページ
  • 出版社: 講談社 (1994/4/4)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061591207
  • ISBN-13: 978-4061591202
  • 発売日: 1994/4/4
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 41,685位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By イッパツマン トップ500レビュアー
形式:文庫
 ほぼ20年ぶりに再読した本書である。今回読み直して良かったと思うのは、本書の内容をある程度相対化して距離を持って読めた点、更にそれでもこの本に学ぶものが多かった点である。

 「交換」「世界宗教」「他者」等のキーワードの下に、デカルトやスピノザ、フロイト等の哲学を軸とした広範な思考が展開される本書は、柄谷行人のキャリアハイに相当する濃密な思考が展開される。一方で、個別に各々の哲学者を研究している読者からはアラが見える解釈をしている点も否めないだろう。そういう批判については、「だって柄谷行人を読むということはそういうことなのだし、面白いということがまず大事なのだ」という立場の僕は他のレビュアーに譲る。(僕だって彼のスピノザ解釈には判然としないところがある。)だとしても、例えば本書の中ではこんな矛盾がある。

 「私が「探求」の連載で問いつづけてきたのは、「間」あるいは「外部」において生きることの条件と根拠だといってよい。それはいわば超越論的であると同時に「超越論的動機」そのものを問うことである。むろん、これはたんに理論の問題ではなく生きることの問題だ。」(368p、あとがき)

 一方で、その「超越論的動機」をタイトルに持った本書9章ではこんな言葉も出てくる。

 「たとえば、日常的にもの(客観)が私(主観)の前にあるという考え方を否定するならば、ひとはまず生きていけない。その自明性をとりあえず還元(カッコ入れ)しようとするのが超越論的ということであって、本当にその通りに生きてしまえば、分裂病者になるだろう。」(222p)

 本書ではこの矛盾は決着せず、それは後の著作と活動に持ち越される。ただ、幾分分かり難く書かれてはいるが、この本で彼が指摘したのは、超越論的に文字通り生きることは不可能だとしても、そう生きたいという「動機」は存在する、ということである。そして、敢えてそうしたいという「動機」が当時の柄谷(と読者の僕ら)にはあった。柄谷自身はそんな自分の矛盾を押し詰めた結果、NAMとその崩壊に向かって半ば必然的な歩みを続けた。(だって不可能なことを語りながら運動しようとしてたんだもん。)一方で、自分なりに柄谷とは違った思考をしようとしている読者には、本書における思考はやっぱり「過程」であるがゆえに「可能性の中心」を持つだろう。この本はタイトル通りそんな「思考過程」の本なのだ。この思考の密度に対して僕は星を5つ点ける。そろそろ、柄谷個人のヒストリーからこの本を自由にしてあげてもいいんじゃないのかな。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
単独性とは 2004/1/3
形式:文庫
この本の主題は「単独性」である。柄谷によると、単独性とは個別性とは異なり一般性に回収されない、「この私」の「この」性のことである。この「単独性」について過去の哲学者の論考を引き合いに出しながら著者自身の思考が展開される。

柄谷行人は日本で数少ない思想家である。彼の著作にあるのは、過去の哲学の訓詁学・註釈学ではなく、彼自身のオリジナルな思考である。もちろん哲学史を無視した議論をしているわけではない。過去の哲学を参照しつつも、それを批判し乗り越える思考がある。

ちなみに、東浩紀の『存在論的、郵便的』を読むと、デリダと柄谷行人は実は同じことを言っていたのだと思えてくる。両方あわせて読むと面白い。

このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazonが確認した購入
最近柄谷の『探究2』を読み直している。

この時期はまだ交換ではなく交通がキーワードだ。

「スピノザの『エチカ』のオプティミズムは、フロイトのこのペシミズムとちょうど表裏の関係にある。‥…一方では、希望・意味をもたないがゆえにペシミズム・ニヒリズムにみえ、他方では、絶望・無意味をもたないがゆえにオプティミズム・信仰に映る。」
(講談社学術文庫『探究2』柄谷行人pp189)

スピノザの理解において傑出しているこの本は、スピノザとデカルト、スピノザとカント、スピノザとマルクス、スピノザとフロイトのトランスクリティークである。

同種の考察は『異端の系譜』( イルミヤフ・ヨベル)でも見られたが、柄谷のそれはより徹底している。

柄谷は論理学をつきつめることで論理学から逸脱し、スピノザを神という公理系(観念)から表象=概念=想像知を批判したとするのだ。いろいろな研究書を読んだが、ここではじめて『エチカ』の幾何学的記述が必然性を持つことが納得させられた(pp168)。

「境界」に立ち続けた(pp316)フロイトに関する考察は、定本第4巻に引き継がれるが、カント、フロイトへの無条件の賛美を持たないこの時期の柄谷はやはり突出している。

相互主義的に社会契約において自然権を留保したスピノザ、、、(pp196)、NAMのような社会運動の試みもまたスピノザに関する考察が基盤をなしている『探究2』の公理系=原理から再出発する必要があるだろう。

スピノザは以下のように言っている。

「理性に導かれる人間は、自己自身にのみ服従する孤独においてよりも、共同の決定に従って生活する国家においていっそう自由である」(Eth.4, Prop.73)(スピノザ)
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換