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探偵小説の論理学―ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説
 
 

探偵小説の論理学―ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説 [単行本]

小森 健太朗
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,520 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 5,145

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

探偵小説における論理とは何か?不可解な謎に対する筋の通った合理的な説明が与えられたとき、「論理的」であると探偵小説読者は感じる。しかし、ここでいう「論理」とは論理学でいう「論理」のみならず、別の要素が介在している。探偵小説における「論理」を捉えるためには、遡って論理学の「論理」を捉え返す必要がある。ラッセル論理学に基づき、エラリー・クイーンなどの探偵小説における論理を論考する。新しい時代のミステリとコードの変容の係わりを考察し、新しい時代への対応法を大胆に提言する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小森 健太朗
1965年大阪生まれ。東京大学文学部哲学科卒。82年『ローウェル城の密室』が第二八回江戸川乱歩賞最終候補となる。94年『コミケ殺人事件』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 291ページ
  • 出版社: 南雲堂 (2007/09)
  • ISBN-10: 4523264678
  • ISBN-13: 978-4523264675
  • 発売日: 2007/09
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By reichii
形式:単行本
作者の小森健太朗は創作では本格ミステリ界に着実な地歩を築き、翻訳家としても能力を発揮。
哲学・論理学・神秘思想に造詣が深い点を活かした評論活動も着実に成果を積み上げてきた。

その作者の満を持しての初評論集。
副題は「ラッセル論理学とクィーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説」。
副題の通りに、第1部では探偵小説における“論理”を理解する上での前提となる、
ラッセルの論理哲学を初歩から考察する。

第2部では、クィーンの作品を中心に実際に探偵小説における“論理”と“ロゴスコード”論を展開。
ミステリの初心者にもわかりやすく、上級者の鑑賞にも十二分に耐える緻密な構成となっている。

第3部は、21世紀におけるミステリ及び読者の変容を西尾維新作品と“モナドロギー”を中心に解説。

この1冊で、探偵小説における“論理”の過去・現在・未来が展望できる構成になっている。
ミステリ評論に興味のある読者にはお勧めの書。
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