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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
初めての人にはハードルが高いのでは…,
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レビュー対象商品: 探偵・花咲太郎は閃かない (メディアワークス文庫) (文庫)
新レーベル『メディアワークス文庫』の創刊タイトルで5編の連作短編集になります.『閃かない』というタイトルの通り,謎解きなどミステリの要素は完全に放棄で, 探偵を中心にした日常ややり取り,そして事件へと巻き込まれる様子が描かれます. ですので事件の真相も放ったらかし,そちらへ期待をしていると大きく裏切られます. ただ,その設定自体は面白いのですが大きな見せ場や笑いどころがあるわけではなく, シリーズの1作目というせいか,登場人物など全体の紹介になっている印象を受けます. また,冗長でクセのある表現やユーモアのセンスはかなり好き嫌いの分かれるところで, 初めてこの作家さんを読むという人には少しばかりハードルが高いのではないでしょうか. ストーリもあって無いようなもので,この個性的な言い回しが楽しめないと厳しそうです…. あと余談ですが,初版にて四章の扉が三章のものになっているという印刷ミスがあります. ミス自体はさておくとして,現時点で出版社のサイトに何も出ていないのが引っかかります.
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
んー?,
By minan_taiwan (おちんちんランド) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 探偵・花咲太郎は閃かない (メディアワークス文庫) (文庫)
毎月新刊や既刊を10冊以上買っている私のような人間は買わないが吉、な作品です。余程作者の事が好きではない限り、評価は「微妙」に落ち着くでしょう
18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ナンセンスのかたまり,
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レビュー対象商品: 探偵・花咲太郎は閃かない (メディアワークス文庫) (文庫)
読み終えて、それなりに楽しめたのですが、評価が難しいなぁ、と。この流れ落ちていく感じ、またこのナンセンスさが本作の存在意義で 主人公からしてナンセンスなので、話の顛末もナンセンスです。 だからそれがどうした、と広い心で笑って受け入れられないと あるいは、それでどうした、と気になる人でないと、面白くはないのかな、と。 主人公の花咲太郎はロリコンですが、そこに意味も価値もなく、ただロリコンです。そして、探偵です。 おそらくロリコンであることに意味がないのと同程度に、探偵である事に意味はありません。 意味がないので、事件が起き、犯人を探し、解決し、といったプロセスも価値がありません。 新しい出版ブランドの立ち上げ作にはちょっと違うような気もしますが でも客層は重なっている、、、というか、他の客層では、まず理解されないでしょう。 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」を未読の方はそちらを先に読み、 本作の主人公である花坂太郎がどういったキャラクターであるのかを確認してからの方が良いと思います。 向こう同様、各々が各々の理由を持って、その軸に沿って歪んでいて。 そして物語を紡ぐからこそ、無意味でありつつ、無意味でないのです。
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