どんな生き方をしたいのかをしっかり見つめることからキャリアプランをスタートさせるべきという著者の主張はオーソドックスだ。しかし、その視点と、企業が従業員に求める能力が変化しつつある現実の接点が、論理的に示されているのが本書の最大の特徴である。人生を楽しみながら自分自身のキャリアをデザインしていく人材こそが、まさに現在の企業社会で高い評価を得ていることが、繰り返し説かれている。
また、すべての前提となるモチベーション、エネルギーを得る方法についても、多くのページが割かれている。著者によれば、「できないこと」「失敗したこと」自体は悪いことではなく、むしろそれをよい方向への変化を起こす「気づき」にできるかどうかが重要なのだという。「何をやるか」より「誰とやるか」に成功のヒントがある、など、きわめて実践的なヒントも満載されており、若手社員の伸び悩みに直面している管理職読者にとっても参考になる部分は多い。(松田尚之) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
自分の仕事にやりがいがもてないとき、ちょっとつまずいてしまったとき、
すべてのビジネスマン、学生に元気を与える、新しいバイブル。
とくにこれから仕事を選ぼうとしている就職活動中の学生、
仕事を始めたばかりの若手ビジネスマンに、ぜひ読んで欲しい一冊です。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
登録情報
|
「自分が漠然と思っていたことがはっきりと示されて『これでいいのだ』という確信をもつほうが、思いを行動に変えるきっかけになるのではないか。」
確信を持つためには「気づく」必要がある。
著者は「失敗に気づく」ことを強調する。「失敗の発見」がなければ、改善はありえないからだ。たとえば、クレームは全ての顧客からくるという構えをもてという。これは最悪の事態を想定した危機管理の姿勢だが、「失敗の発見」ということもできる。
「営業をするとき、会社はまず見込み客をつくる」と著者はいう。要するに<営業>と<見込み客づくり>は違う。まず見込み客づくりが必要なのであり、その段階で営業をやると失敗するわけだ。
そして「経営者とは自分にしかできないことをやることでビジネスモデル(稼ぐしくみ)をつくること」と言い切る。なるほど、だから優秀な経営者は「その人にしかない価値」の臭いを発散させるわけだ。
「つぶれることを恐れている人は、初めから会社に依存することを考えている。」など、著者の言葉は挑戦的だ。しかし、そこには「自分の<時間>をかけることは、自分の<命>をかけること」という覚悟がある。
■学生はもとより、40代、50代のこれから 人生をやりなおしたい、と考えている人にも、お勧めだと思いました。(実は 私がそうですが)
たぶん 著者の会社社長が自ら体験してきたことがベースにあって、
書かれているので、そのように感銘出来たのだと思います。
『未来の実績が過去に対する評価を決める』... 続きを読む
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|