授業改善のためのおすすめの3冊を紹介したい。まず一冊目は『成長するティップス先生 授業デザインのための秘訣集(玉川大学出版部)』である。この本は名古屋大学高等教育研究センターがWebで公開されている内容を書籍にされたものだ。筆者らが読み物としても楽しめるようにすると書かれているように、面白く読め、かつ大変具体的でわかりやすい。特に初めて大学の講義を持つ若手の先生におすすめである。実は授業を改善するべきは意外と経験の長い先生かもしれないのだが(自戒を込めて)。二冊目はこの本『授業をどうする! カルフォルニア大学バークレー校の授業改善のためのアイデア集(東海大学出版会)』カルフォルニア大学バークレー校の数多くの分野の先生の方法が紹介されており、自分に合うアイデアを採用するのがよいと思う。多少経験してから読むのがよいかもしれない。いろいろな意味でアメリカでも同じだなと思う。三冊目は『授業を効果的にする50の技法−FD研修の時代に向けて−(アルク)』大学主催のFD講演会で赤堀侃司先生のお話を拝聴したことがきっかけで購入したもの。これも赤堀先生だけでなく、多数の先生の手法が紹介されている。BookParkというところでオンデマンドで注文なので、入手がちと面倒。赤堀先生の講演会はリアルで大変ためになった。機会があればぜひ。
<Twitterで10月末に記したものを少し加筆してまとめた。>