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振り返れば地平線
 
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振り返れば地平線 [単行本]

佐々木 譲
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

桟橋を降り、ゆっくりとバイクを進める。この空気だ!この空気を裂いて走るため、ボクたちは北海道に来た。6年前のバイン仲間の合言葉“開陽台で満月を見よう!”―その約束を覚えていた慎平と2人で。スロットルを全開にする。マシンのリズム、ピタッと合った心、軽い空気…。途中,XJ400に乗った淳子が加わって、3人の北海道ツーリングが始まった。本格オートバイ小説の傑作。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 216ページ
  • 出版社: CBS・ソニー出版 (1982/01)
  • ISBN-10: 4789700542
  • ISBN-13: 978-4789700542
  • 発売日: 1982/01
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 131,938位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By "norix"
形式:文庫
主人公の男性二人は、学生時代に互いによく通った喫茶店で、他のバイク仲間達と知り合い、「いつかは北海道ツーリングに行こう」と盛り上がる。しかし、それから6年が経ち、約束が延び延びになり、仲間も互いに疎遠になった。そんなある日、主人公の一人が、思い出の喫茶店に行ってみると、店内のコルクボードには、こんな貼り紙があった。「モンテッサ・ツーリングクラブの諸君!今年の夏こそ北海道に行こう。8月12日朝、苫小牧フェリーターミナルに集合・・・」。苫小牧のフェリーターミナルで落ち合った二人は、目的地である360度の地平線が見渡せるという中標津の開陽台を目指す。そこには、かつて約束を誓った他の仲間達も来ているはずだ、という期待を胸に・・・。私がこの小説を初めて読んだのは、ちょうど大学1年の時だった。主人公達と同じく、北海道へのツーリングにひたすらあこがれている頃だった。大学2年の夏に私は北海道ツーリングに行った。主人公達は、学生時代にはそれを果たせず、社会人になってからそれを実行しようとした。学生時代のひたむきさと、社会人になってからの自分でも気づかない保守的で現実的な姿勢。主人公達は、自分たちの心境の変化に気づき、葛藤する。今、あらためて読み返してみると、社会人として、また新たな視点から主人公達を見ることができ、小説の中での数日間のツーリングが、以前とは違った日々ように感じた。北海道ツーリングを舞台にした、すがすがしくもほろ苦いストーリーに、夏の北海道の風を感じました。
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By nao
形式:文庫
20数年ぶりに読みましたが、何年経っても何度読んでもいまだ色褪せません。まるで風景が見えてくるような、空気感の伝わる情景描写にいつの間にか引き込まれます。
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