二つのカップルのお話が入ってます。
一つめは
初恋に戸惑いまくってヘタれるオラオラ系男子×ほんわか関西弁ノンケ(彼女あり)
二つめは
ヘタレ系と見せかけてやる時はやる男子×男前受けと見せかけて泣き虫可愛い受け
何か長くなりましたが、こんな感じの人たちでした。笑
一つ目の方は初恋にヘタれるかっこいい兄ちゃんがいいです。マジ恋なんてダセェよって感じだったのに男を好きになっちゃって、しかもその人が元から仲が良い友人で、ノンケで、彼女もいる。どうやって攻略していいか惑う様が良かったです。
個人的には二つ目のカップルの話しがドツボでした。
以下ちょっとネタバレしてます。
幼い頃から受けは攻めを自分のものだと認識していて、攻めが成長とともにイケメンになってって女の子にモテるのが気にいらない。
だから「お前は俺のもん。童貞も俺のもん」と当然のように乗っかって攻めの童貞を奪うんですが、ソレからの展開がもう垂涎ものでした。
攻めはフワーンとしてて乗っかられるだけの可愛いワンコ系なのかな、と思いつつ全然違う。むしろ受けより受けに執着してるっぽい。そして受けも、オラオラと攻めに乗っかっちゃって腰とか振っちゃう男前な受けなのに、攻めのギャップのせいで可愛くなります。可愛いっつてもやっぱ男前なんで、そこがツボでした。
「鳴りっぱなしの愛の鐘」の先輩の男前さも好きでしたが、この本の男前受けも好きです。
阿部さんの書く、男前受けが好きな方には是非お勧めです。
書き下ろしでは、一話目の受けも男前風味でした。