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挑発する知
 
 

挑発する知 [単行本(ソフトカバー)]

姜 尚中 , 宮台 真司
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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挑発する知 + 挑発する知―愛国とナショナリズムを問う (ちくま文庫)
合計価格: ¥ 2,709

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

戦争とは何か? 暴力とは何か? 思想とは何か? 知識人とは何か?
漂流する社会に生きる私たちは、いま何を考えなければならないのか?
いま注目される二人の論客が、現代社会の様々な問題にメスを入れる。

姜が宮台を挑発し、宮台が姜を挑発する。
そして二人が日本の知識人を挑発し、読者を挑発する!

都内三カ所の書店でおこなわれたトーク・セッションの記録。

内容(「MARC」データベースより)

メディアよ、知識人よ、そして読者よ。思考停止のままでいいのか? 発言する政治学者と社会学者が、世代を超えて挑発的な討論を展開。2003年6月から8月にかけて行った3回のトークセッションを、加筆修正のうえ成書化。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 247ページ
  • 出版社: 双風舎 (2003/11/30)
  • ISBN-10: 4902465000
  • ISBN-13: 978-4902465006
  • 発売日: 2003/11/30
  • 商品の寸法: 18.4 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本(ソフトカバー)
 政治学者姜尚中と社会学者宮台真司の対談集である。書店で「おもしろい組み合わせダナー。」と感じ、手に取り、宮台氏の「まえがき」を読んで衝動買いしてしまった。宮台氏は社会システム論を専門としている論客であるが社会システム論から副題にある「国家」がどう導き出されるのか興味もあったし、姜氏はウェーバー、フランクフルト学派を知的バックボーンに彼自身の生も含めてトータルな発言をされており、どう「国家」を論じられるのか興味があったからである。「IV 国家を考える」と「VI メディアと正義」は二人ならではの迫力があった。全体としては宮台氏が対談をリードしているようだ。お互いの主張は少し、遠慮気味であるような気がしたが、全体として読み応えのある対談集となっている。それから一つ、知識人の一つの社会的立場として社会学者ラザースフェルトから援用した「ミドルマン」という専門家と大衆を媒介する概念を提示しており、お二人はまさにこれを実践しておられるのだと納得した。両者とも一流の知性の輝きを放ちながら、誰にでもわかりやすく現代の国家について語れるよう配意してある。また、対談の内容とともに知識人のあり方にも考えさせられる良書である。
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25 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
この書の中心的なテーマは、ナショナリズムがいかに再評価されうるかという点にある。国家を「操縦」する技法としてのナショナリズム(あるいは「愛国」「国益」)を再評価しようという動きは、宮台氏の最近の言論の中でにわかに強くなってきているが、興味深いのは「ナショナリズムの克服」を主張してきたカン氏が宮台氏の主張に約四分の一くらい「乗っている」ということである。カン氏は従来の国民国家批判が国家についての「深い洞察」が欠如していたのではないかと疑問を呈し、最後には「反戦的愛国主義」について語っている。その他宮台氏は、「盟主なきアジア主義」を提唱し、〈あえて〉その「右翼ぶり」を発揮しているところも面白い。

繰り返し味読するような類の書ではないが、知的刺激には満ちている。

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27 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
期待外れ 2003/11/29
形式:単行本(ソフトカバー)
 宮台真司はテレビより本の方が好印象なのだが、姜尚中は逆にテレビの方が好印象。

 本書はナショナリズム論やメディア論についてのトークセッションの記録だが、今まで宮台の著書を何冊か読んだ私にとっては、例の「アジア主義」、「国民益に沿った国家(ステート)のコントロール」、「国粋は愛国ならず」、「表現と表出の違い」などお馴染みの主張ばかりで、あまり新鮮味は無かった。

 一方、姜の著書は読んだ事が無く、朝生などテレビでの発言では、スマートなルックスや、穏やかな声で、好印象を持っていたが、本書を読んで、思想自体は大した事無いと感じた。いかにもマックス・ウェーバーを研究している旧岩波文化人的大学教授って感じだ。丸山真男なんてもうどうでもいいでしょうに!宮台の日頃の論調からすれば、姜も「バカ左翼」の一人になる筈では?

宮台の「頭の悪い西部邁」「臆病な浅田彰」って発言が印象に残った。西部に対する罵倒は恒例だが、浅田についてのコメントは初めて読んだ。

 対談の濃密さでは宮台真司×宮崎哲弥のM2には全く及ばない。

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