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挑戦者
 
 

挑戦者 [単行本]

渋沢 和樹
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

稲盛和夫と19人の若者vs32万人―。無謀ともいえるそのプロジェクトが成功すると予測した者は、ひとりもいなかった。
本書は、第二電電(現KDDI)を設立し、日本の通信業界に大変革を巻き起こした稲盛和夫氏と、その革命の渦に飛び込んでいった果敢な挑戦者たちの物語です。
挑む相手は、明治以来百有余年、日本の電気通信そのものだった電電公社(現NTT)。体力、資金力ではるかに勝る相手と、彼らはどう戦ったのか。その挑戦によって何が生まれたのか―。これまでメディアで報じられなかった、知られざるエピソードも満載。迫真のノンフィクション小説です。
さらには、「そのとき、何を決断し、どう動いたのか」―。克明に描かれた物語からは、稲盛和夫氏の素顔と経営の実践が見えてきます。常識を覆す決断、精緻なアメーバ経営、
人をやる気にさせるリーダーシップなど、プロジェクトの成功に必要な要素がすべてつまった物語です。

・市民の幸せを実現する!――その旗印のもとにまとまれば、これだけ大きな挑戦をする力が湧き上がるのだ。電話通信を身近にするため人生を賭けた心意気に、身体が震えた。
さわやか福祉財団理事長 堀田力
・未知の事業での事業創造のための“戦略的リーダーシップ”、それを支える“永続的なベンチャー精神”を学ぶ最適の書。綿密な取材が伝える得難いケーススタディー。
神戸大学大学院経営学研究科教授 加護野忠男

内容(「BOOK」データベースより)

電話料金を安くする!稲盛和夫と若き19人の挑戦。体力、資金力ではるかに勝る相手との戦い―なぜ、何も持たない弱者が勝ち残ったのか。プロジェクトの成功に必要な要素がすべてここにある。克明に描かれた物語から“経営の実践”が見えてくる。

登録情報

  • 単行本: 334ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2010/3/19)
  • ISBN-10: 4532167361
  • ISBN-13: 978-4532167363
  • 発売日: 2010/3/19
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.6 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 312,821位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 題名だけ見るとなんの本か分かりにくいですが要はKDDI(創立時は第二電電(株))の創立の経緯
と現在までの状況を経営者を傍観する視点から書かれた本です.
 今は無いNHKの番組プロジェクトXの題材になりそうな内容になっています.

 日本の通信市場が民間に開放されNCCができた頃からの通信業界の変遷と,
同時にKDDI内の人の動き -例えば現在の現社長の小野寺氏や既に別の会社を興して同社を去って
いる千本氏- がどういった経緯で現在に至るかも分かります.

 やや,演出過剰な部分もあると思いますがノンフィクションだそうですので,
稲盛フィロソフィーなどと書かれる日本の会社と官僚体質の会社,外資会社などの違いが
感じられるのではないでしょうか.
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ショーン VINE™ メンバー
形式:単行本
ありきたりの、少し胡散臭いタイトルの本書ですが、
現在の、特に組織生活において、とかく挑戦回避志向に陥りがちな私たちに
再度、チャレンジの尊さと本質を示す一つの組織エスノグラフィー(民俗誌)です。
それは、絵に描いた抽象的な目標設定や計画としてのチャレンジではなく、
実際の一人一人の身体の営みとしてのチャレンジとして描かれています。

停滞感漂う今日の社会にあって、社会の活力を取り戻すのは、このような
ベンチャー精神に溢れるチャレンジであり、それは社会と言った広い文脈に限らず、
私たち一人一人の現実にもあてはめることができると思います。

ただ、この物語が示す現象は、なすべきことはヒエラルキーの上流から与えられる、
カリスマ経営者の予言として降りてくる、そんな状況の設定を感じてしまいます。
(この会社のこれまではそれで良かったのでしょう)

IT革命、知識社会と言った新しい時代にあって、
階層間のコミュニケーションも重要であることは変わりませんが、
「強力なリーダーシップとそれを忠実に頑張りぬくフォロアーシップ」に替わる
新しい役割モデル、組織モデルが求められるように思われます。
このレビューは参考になりましたか?
By 浪速のスライサー トップ500レビュアー
形式:単行本
旧第二電電(現KDDI)設立から軌道に乗るまでを描いたノンフィクション小説。

事実を基に描いているので仕方ない部分はあるが、それほど読み物として面白い
ものには仕上がっていない。高杉良だったら、NTTや郵政省の官僚たちをこれでもか
というくらい悪人風に描くのだと思うが、それは個人の好き好きだと思う。

読み物としてはそれほど面白いものではないものの、通信の自由化がどれほど困難な
事だったのかが良く分り、一読に値する。

特に、通信への参入にあたって、稲盛氏が、「これは個人の野望でやりたいのか、世の中
で本当に必要とされているのか」について悩むところに非常に感銘を受けた。稲盛氏の
フィロソフィーを、本書を通じて垣間見たので、もっと稲盛氏の事を知りたくなりました。
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