84年第二電電を共同創業、
99年イーアクセス
05年イーモバイル創業など、
通信業界で革命を起こしてきた
千本倖生さんの連載をまとめたものです。
連載されていた雑誌は『経済界』で、
1回目は01年6月26日号から02年6月25日号、
2回目は07年10月2日号から08年9月16日号まで。
1回目の連載では、
・著者の生い立ち
・第二電電の挑戦
・ベンチャー企業への想い(考え)
・イーアクセスの創業
などについて書かれており、
本書では序章〜5章の前半にあたります。
(1回目の連載をまとめた書籍は
『ブロードバンド革命への道』として
一度出版済み)
2回目の連載では、
イーアクセスの創業後、
イーアクセスの東証一部上場、
イーモバイルの創業などに触れられており、
以前出版されたものよりも
内容が濃いものになっています。
「一円の節約は、一円の利益を生む」
という言葉は本当に素晴らしいと思います。
個人的には前半部分で一部、
現在の状況とつじつまを合わせるような
記述の削り方をしてたりする点
(PHSや光ファイバーについて)
があるのは少し気になりましたが、
全体としては良かったです。
加入者数も順調に増えているようですし、
イーモバイルのこれからが楽しみですね。
通信業界に興味がある人には
特にオススメの内容です。