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指輪の文化史
 
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指輪の文化史 [単行本]

浜本 隆志
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

指輪をはめる習慣はいつ頃、どのような影響のもとに広まったのか。また、日本の風土のなかに指輪文化はあったのか。日本とヨーロッパの文化・風習を比較しながら指輪の歴史をたどる。

内容(「BOOK」データベースより)

日本に指輪をはめる習慣はあったのか。それはいつごろ歴史に登場したか―。日本とヨーロッパの歴史と文化を比較し、指輪誕生からの流れをたどる、小さな世界に秘められたユニークな文化史。

登録情報

  • 単行本: 214ページ
  • 出版社: 白水社 (1999/10)
  • ISBN-10: 4560028206
  • ISBN-13: 978-4560028209
  • 発売日: 1999/10
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 656,876位 (本のベストセラーを見る)
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By
形式:単行本
今や老若男女問わず、指輪を日常的アクセサリーとして身に付けている私たち。でも「指輪という存在がいつから始まり、どんな意味を持っているのか?」と、立ち止まって考えた人はどれくらいいるのでしょうか?私もこの本に出会うまではその一人でした。そして初めて知った指輪の意味、それは、昔、西洋人にとっては指輪はただのアクセサリーではなかった…。あらゆる契約の証であり、時に武器でもあった不思議なシンボル。存在意義があまりにも大きいことに気づくと、自分が何気なく身に付けていることが、逆に不思議に思えてきます。さらに指輪をとりまく歴史を知りたい!と切に思わされる、魅力的な内容です。
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By romarin 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
本の内容としては、少し前から興味を持っていたのだが、ハードカバーで高か
ったので、様子をみていた。すると、新書化である。即、購入してみた。
日本と西洋を比較、とあるが、日本ではおもしろいほど装身具がすたれていた
ので、西洋中心の記述である。印章としての指輪や、針が仕込まれている毒殺

用の指輪などがあることは、百科事典で調べて知っていたが、このように、西
洋にはたんなるアクセサリーとしてだけではなくていろいろな役割を持った指
輪があったことが詳しくわかる本。様々な地域・時代において、それぞれの機
能をもった指輪がいろいろに使われているのがおもしろい。

巻末には、指輪の出てくる物語をちょっとしたアンソロジー的にまとめてある。

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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 志村真幸 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
 1999年に出た単行本の新書化。
 西洋は指輪の文化と言える。女性だけでなく男性も身につけるし、用途もさまざまだ。婚約・結婚指輪、装身具、契約の際のはんこ代わり、薬入れなどなど、数え上げればきりがないほどだ。一方で、日本には指輪文化が存在しなかった。古代には散見されたものが奈良期には消失し、明治期に輸入されるまでは、まったく使われていなかった。この差異は何によるものなのか。
 著者は西洋の指輪文化を、古代から現代に到るまで洗い直すことで、この問いに答えようとしている。その課程で露わになる多様な指輪の用いられ方。紹介の域を出ていないのが残念だが、なかなか面白かった。
 そして終章で語られる結論。牧畜文化と農耕文化の違いが、指輪の有無に結び付けられる。しかし、この結論には首肯できなかった。あまりにも大雑把だし、前提そのものが誤っているように思う。ただ、この問題に関しては『謎解き-アクセサリーが消えた日本史』(光文社新書)で、さらに突っ込んで論じられているらしいので、読み進めてみたい。
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